元宝塚男役スター、真矢ミキ、真琴つばさ、沙央くらま登壇に大歓声!

#真矢ミキ

左から沙央くらま、真矢ミキ、真琴つばさ
左から沙央くらま、真矢ミキ、真琴つばさ

映画『Diner ダイナー』が興行収入10億円を突破! その応援上映つき大ヒット記念舞台挨拶が7月27日に新宿バルト9で行われ、劇中で藤原竜也扮する主人公を追い込んだ男装の殺し屋を演じた真矢ミキ、真琴つばさ、沙央くらまが登壇した。

[動画]映画『Diner ダイナー』予告編

本作は、映像化不可能と言われた平山夢明原作の同名サスペンス小説を、藤原竜也主演×蜷川実花監督の初タッグで映画化! ほんの出来心で怪しいサイトのバイトに手を出したばかりに、一瞬で普通の生活から転落したオオバカナコが、元殺し屋で天才シェフのボンベロが店主をつとめる殺し屋専用のダイナーでウェイトレスをつとめることになるところから展開していく。藤原が元殺し屋で天才シェフのボンベロ役を演じる。

出演情報解禁の際にも話題となった元宝塚男役スターの真矢ミキ、真琴つばさ、沙央くらまの3人が壇上に姿を現すと、この共演を一目見ようと集まった約430人の観客からは大きな歓声が! 真矢は「お客様からのこういうノリは20年ぶりです(笑)。この作品をきっかけに、今まで声をかけてもらえなかった世代からも声をかけていただけるようになりました。全てはダイナーのお蔭です」と笑顔。「私たち世代が違うから、同じ舞台に現役時代に並ぶことがなかったんです」と続けた。

真琴は「ミキさんも仰られておりましたが、若い歓声に力をいただけている気分です(笑)。この作品に出演させていただいたことも嬉しいし、この3人で新しいチームを組めたことも嬉しく思っております」とコメント。沙央は「この作品は受験時代に憧れていたお2人との共演で……」と恐縮した様子を見せると、真矢が「もう大丈夫、辞めたんだから!」と突っ込み、仲の良さを伺わせていた。

本作に参加した感想を聞かれた真矢は「劇中、私の部下ってたくさんいるんですね。この子たちが横に並んでいると宝塚歌劇団の様な気がして、男性陣が来ると宝塚を辞めた気がして、藤原さんが来ると映画だ!って(笑)。お客様と同じくらいすごい刺激を受けた作品です。男装ももう2度とやらないだろうと思っていましたし、人生って何が起こるかわからないなと思いました」と振り返る。そして、21年振りに男装をした感想を聞かれると「やればできる!」と断言。観客からも大きな拍手が起こった。

また真矢は、キャスティングに関して蜷川監督から宝塚の男役をたくさん入れたいと相談されたことを明かすと、「あんまり入れ過ぎると宝塚歌劇団になっちゃうからピンポイントの方がいいんじゃないですかと提案したりして。その時、提案したのがこの2人(真琴と沙央)だったんです」と裏話を披露。これに沙央は「宝塚を辞めた直後にこのお話をいただいて、卒業してから女性らしくなろうとして性別迷子になっていた時期で(笑)。男役だったのですごく気合が入りました。メイク室で3人だけの日があった時に、だんだんメイクがセットされていくごとに、みなさん声が低くなっていくんです」と宝塚ならではのトークで会場を盛り上げる。

最後に真矢は「宝塚を辞めて男装することはないと思っていたのですが、3人で楽屋で進化したものを見せよう、色々ともまれて来たものを見せようと言って頑張りました。今日はこの後3人で飲みに行くので(笑)、みなさまどうぞお楽しみ下さい」とコメント。3人でポーズを決めて退場すると、会場は大きな拍手に包まれていた。