新時代の映像クリエイター・丸山健志の初長編映画!

MONDOGROSSO feat.満島ひかりの「ラビリンス」のMVで注目を浴び、数々のトップアーティストのMVや、ナショナルブランドの広告を手がける映像クリエイター・丸山健志の初長編映画『スパゲティコード・ラブ』が、1126日に公開。この度、予告編が解禁された。

・喪失と疑念の呪縛から新たな境地へ、西島秀俊の名演が光る『ドライブ・マイ・カー』

出演は、倉悠貴、三浦透子清水尋也、八木莉可子、古畑新之、青木柚xiangyu、香川沙耶、上大迫祐希、三谷麟太郎、佐藤睦、ゆりやんレトリィバァ、土村芳と多彩な顔触れが集結。さらには、甲本雅裕、尾上寛之、尚玄らベテラン人気俳優陣も揃った。アーバンでスタイリッシュな映像美を特徴とする丸山健志が、今を生きる人たちを肯定する物語をフレッシュな出演陣と共に作り上げた。

大好きなアイドルへの想いを断ち切ろうと、配達件数1000回を目指しひた走るフードデリバリー配達員の羽田天(倉悠貴)。全く芽が出ずシンガーソングライターの夢を諦めようとする桜庭心(三浦透子)。定住しないノマド生活を送る大森慎吾(清水尋也)。天才と称され、プレッシャーと周囲との距離に苦しむ広告クリエイターの黒須凛(八木莉可子)。隣人の会話を盗み聞きする引きこもりの目黒梅子(ゆりやんレトリィバァ)。恋人に尽くすことだけが生きがいのカフェ店員・剣持雫(土村芳)など、東京でもがく13人の若者たちのドラマは、「スパゲティコード」(解読困難なほど複雑に絡み合ったプログラミングコードの意)のように複雑に絡み合い、やがて思いもよらぬエンディングへと辿り着く。見る者は、それぞれの苦悩を抱えながら、愛を模索し必死に生きる13人の誰かに感情移入し、物語を体験する。誰かと繋がりたくて、夢を諦められなくて、この街のどこかに居場所を探している――。エモーショナルな映像×リアルな心情が見る者の共感を増幅する。

予告編では、歌手としても活躍する三浦透子が歌う主題歌「Never」など、劇中で使用される音楽が彼らのドラマを彩る。また、予告の最後には「最後に訪れる奇跡が今を生きる、独りぼっちのあなたにきっとつながる」というメッセージも。まさに“いま”を生きる私たちを肯定する物語であることを伝える映像となっている。

『スパゲティコード・ラブ』は、1126日に渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開。

INTERVIEW