幼い息子にまさかの「サンタはいない」宣告!? メル・ギブソンが爆笑クリスマス体験を語る!

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米国陸軍vs最凶暗殺者vs武闘派サンタクロース!? クリスマスと子どもの笑顔を守れ!

メル・ギブソン扮する武闘派サンタクロースが暗殺者と死闘を繰り広げるアクション映画『クリスマス・ウォーズ』が101日に公開される。この度、インタビュー映像とオフショットが到着した。

・メル・ギブソンが武闘派のサンタクロースに! 子どもたちの笑顔を賭けた最終戦争へ…

本作の監督を務めたのは、若い女性の遺体を発見した元警官が犯人探しに奔走する姿を描いたクライムスリラー『スモール・タウン・クライム-回り道の正義-』が観客・批評家から高い評価を得たイアンとエショムのネルムズ兄弟。武闘派のサンタクロースが彼の命を狙う暗殺者と死闘を繰り広げるという奇想天外な企画を温め続けてきた彼らは、ある日『博士と狂人』の役作りで豊かな髭を蓄えたメル・ギブソンの姿を見て彼へのオファーを決断し、脚本を気に入ったメルも快諾する。

そして、『アントマン&ワスプ』の武器ディーラーソニー・バーチ役や、クエンティン・タランティーノ監督作『ジャンゴ繋がれざる者』、『ヘイトフル・エイト』で強烈な印象を残したウォルトン・ゴギンズ、マイク・リー監督作『秘密と嘘』で第69回アカデミー賞助演女優賞へノミネートを果たしたマリアンヌ・ジャン=バプティスト、『グッド・ボーイズ』などで知られる天才子役チャンス・ハーストフィールドら個性豊かなキャストが集結し脇を固めている。果たして、子どもたちの笑顔を懸けた最終戦争の行方は? ここに『ホーム・アローン』、『グレムリン』、『ダイ・ハード』ほか脈々と作られてきたクリスマス映画の系譜に新たな傑作が誕生した。

監督のイアンとエショムはメル・ギブソンについて「彼は1時間や2時間の撮影でも、トレーラーには帰らず、99.9%の時間はスタッフや監督、他の俳優と話をしていました。気温がマイナス36度の中、4日間の撮影でも彼は帰ろうとしませんでしたが、これはスタッフとの素晴らしい連帯感の表れであり、驚きでした」と振り返っている。撮影現場で出番ではないのに寒い外に出ていたり、クルーが自分より先に昼食を取るのを待っていたり、メルのプロフェッショナルな姿勢はスタッフに感銘を与えたという。

そして、今回到着した映像は、「サンタなんていないんでしょ?」と8歳の息子に問い詰められ、父親として回答に困ってしまったほのぼのエピソードを嬉々として語るメル・ギブソンの姿を収録した、見応え抜群のインタビュー映像に仕上がっている。自身の経験を穏やかに語り、ときには豪快に笑い飛ばす様子は、どこか私たちの理想のサンタ像に重なって見えるかも!? メル・ギブソンがハマり役のサンタクロースに扮して死闘を繰り広げる本作を、是非ともスクリーンでご覧あれ。

『クリスマス・ウォーズ』は、101日に公開。

INTERVIEW