新木優子「自信を持って、みなさんにお届けできる作品」

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新木優子
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左から青木玄徳、鈴木友菜、佐野岳、新木優子、岡本杏理、栗原類

映画『インターン!』の初日舞台挨拶が11月5日にシネ・リーブル池袋で行われ、主演の新木優子をはじめ、岡本杏理、佐野岳、青木玄徳、栗原類、鈴木友菜が登壇した。

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本作は、大学3年生の川倉晴香が、親友の浜崎真希に誘われインターンシップ説明会に行った帰り、車にはねられそうになり、助けようとした説明会参加企業のCEO牧野正幸が代わりに重傷を負ってしまうところからスタート。

病院の集中治療室で目を覚ました牧野は死神と遭遇し、ベッドに横たわる抜け殻の自分を見せつけられる。交通事故で死ぬ運命だった晴香を助けたことで、牧野が死ぬ運命に変わってしまったのだ。2人とも助かるには、晴香の未来を変えなければならないと言う死神に、牧野は彼女がインターンで成績優秀者となって入社パスを手に入れれば、未来を変えることができると思いつき、友人の真希に憑依して晴香のインターンをサポートしていくというストーリー。

主人公の川倉晴香役を演じた新木は「自信を持って、みなさんにお届けできる作品ができて、初日を迎えてこれからたくさんの方に見ていただけると思うとワクワクでいっぱいです」と挨拶。non-noの専属モデルでもあることから「non-noのみんなにも普段とは違う一面を見せられたんじゃないかなと思います。ネガティブになったり自分の壁にぶつかったりした時に、その壁の乗り越え方を教えてくれる作品なので、みなさんも人生のヒントを見つけながら見て頂ければ嬉しいです」と話した。

晴香の親友、浜崎真希役に扮した岡本は「私の役は会社社長の牧野(風間トオル)が憑依する役だったのですごく新鮮でした。役を作りこみすぎて、普段も足を広げちゃったり、声が低かったり役を引きずってしまいました」と話し、死神役を演じた佐野は「違う作品で神様を演じたりもしてたので、今回の死神役は『どんと来い』と思って引き受けました。今回は死神っぽくない死神というのを考えていて、自分でもいろいろアイデアを出していきました」と振り返る。

また、これが「映画初出演だったのですごく不安でした」と語る鈴木は「でも優子ちゃんや杏理ちゃんがいたのでとても心強かったです。それに改めて自分がこんな大きなスクリーンに映っているんだなと思うと嬉しいです」と話し、青木は「今回はインターンに苦戦する様子を分かりやすく表現するキャラクターを目指しました。かつ、作品の中で成長していく様子を見せられるようにしようというのが今回の僕の目標でした」とコメント。

栗原は「僕の中にはチャラ男の『チ』の字もないと自負しているので、今回のチャラ男役はかなり挑戦でした。吉田監督と話し合って色々とアイデアをぶつけ合うことができたし、演じる上で遊びの部分もあったので楽しかったです」と今までとは違った役を演じたことに手応えを感じた様子だった。

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