『THE MOLE』『ザ・レッド・チャペル』マッツ・ブリュガー監督インタビュー

一般市民が北朝鮮に潜入&盗撮!“独裁国家”の真実を晒す衝撃のドキュメンタリー

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北朝鮮を出禁になったマッツ・ブリュガー監督
北朝鮮を出禁になったマッツ・ブリュガー監督
マッツ・ブリュガー
マッツ・ブリュガー
Mads Brugger

1972年6月24日生まれ、デンマーク出身。複数の書籍を執筆し、雑誌や新聞にも寄稿するジャーナリストであり、ニュース番組などで司会を務めるほか、ラジオ番組のプロデュースも行うなど多彩な才能を持つ。様々な環境に潜入する“パフォーマティブ・ジャーナリズム”と呼ばれる独自の手法で『Danes for Bush』(04年)などの風刺的なTVドキュメンタリー・シリーズを制作。映画監督としては、長編ドキュメンタリー『ザ・レッド・チャペル』(09年)でデビューを果たすと、第26回サンダンス映画祭ワールドシネマ・ドキュメンタリー部門の審査員賞を受賞。同じくサンダンス映画祭に出品され、トーキョーノーザンライツフェスティバル2014で上映された『アンバサダー』(11年)ではアフリカの政治汚職に切り込んだ。2020年に日本でも公開された、第2代国連事務総長ダグ・ハマーショルドの飛行機事故の真相を追った『誰がハマーショルドを殺したか』(19年)では、第35回サンダンス映画祭ワールドシネマ・ドキュメンタリー部門で監督賞を受賞。世界78もの映画祭で上映、9度の受賞を果たし、米ハリウッド・レポーターの年間ベスト映画ランキングでは10位にランクイン。その才能を世界に知らしめた。