イタリアの宝石×映画界の鬼才の熟年の恋、「韓国のビル・ゲイツ」と結婚した女優が話題! 注目の記事をピックアップ

#ティム・バートン#ヒロ・マスダ#モニカ・ベルッチ#偽りの産業支援・クールジャパンの闇#日本映画界の問題点を探る#韓国#韓流

リュミエール映画祭の様子
リュミエール映画祭のinstagramより(@institut.lumiere)
リュミエール映画祭の様子
モニカ・ベルッチ
©2019 FILM RUN and LITTLE BIG PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
ヒロマスダ

映画好きが集うエンタメサイト[ムビコレ]の人気記事をピックアップして紹介!

女優のモニカ・ベルッチと映画監督のティム・バートンのカップルに関するコラムが話題に。また、セレブ結婚生活を送る韓国人女優5人を紹介する記事や、問題だらけの“クールジャパン政策”についてヒロ・マスダに聞く「偽りの産業支援・クールジャパンの闇」第3回も多く読まれた。

モニカ・ベルッチとティム・バートン、今大きな注目を集める熟年カップル

セレブ界に飛び交うニュースのなかでも、関心度が高いトピックといえば、熱愛に関する話題。そのなかでも意外な組み合わせで大きな注目を集めているカップルといえば、女優のモニカ・ベルッチと映画監督のティム・バートンの2人だ。

モニカ・ベルッチ(@monicabellucciofficiel)
モニカ・ベルッチ(@monicabellucciofficiel)

2人は、2006年のカンヌ国際映画祭の会場パレ・デ・フェスティバルの大階段で初めて出会ったと言われており、15年以上も友人関係が続いていた。2人の距離が縮まったのは、ティムが生涯功労賞を受賞し、モニカがプレゼンターを務めた昨年のリュミエール映画祭。

その後バレンタインにデートする姿が目撃され、“事実上の交際宣言”と大きく取り上げられた2人。今後をあたたかく見守りたい。本コラムでは、現在58歳になるモニカの“美”への考え方についても紹介している。

・イタリアの宝石×映画界の鬼才、熟年の恋が話題! 58歳の今も変わらぬモニカの色香はどこから?

「韓国のビル・ゲイツ」と結婚した女優も? 玉の輿に乗った韓国人女優5人

実業家や財閥御曹司が結婚相手として選ぶのに一番多いと言われるのが韓国人女優。もちろん、結婚したものの離婚に至り、親権問題で散々揉めたあげく、再び女優業に復帰するケースも多いのだが……。本コラムでは、現在も順調なセレブ結婚生活を送る韓国人女優5人を紹介している。

『ユンヒへ』に主演したキム・ヒエ
(C)2019 FILM RUN and LITTLE BIG PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
『ユンヒへ』に主演したキム・ヒエ
(C)2019 FILM RUN and LITTLE BIG PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

『宮廷女官チャングムの誓い』に医女役で出演し、その絶世の美女ぶりが話題になったイ・セウンは、2015年に韓国の上位30位圏内に入る証券会社のオーナー家の息子と結婚。また、ドラマ『夫婦の世界』の主演女優、キム・ヒエは「韓国のビル・ゲイツ」と呼ばれる韓国のIT界の大物で、ハングルのワープロソフト開発や、国会議員をつとめたこともある男性と結婚した。気になる馴れ初めについても紹介しているのでぜひ記事をチェックしてほしい。

・財閥と結婚して夢のセレブ妻に!? 玉の輿に乗った韓国人女優5

・[動画]「愛の不時着」を超えた!キム・ヒエ主演、美しき妻の暴走復讐劇/ドラマ『夫婦の世界』予告編

 

日本のスタッフは深夜でも安くこき使える!海外にアピールする日本の映像機関は「大きな間違い」

映画産業で働いている人たちではなく、広告代理店などの関係ないところばかりにお金が渡っているという問題だらけの“クールジャパン政策”について、「日本の映画産業を殺すクールジャパンマネー 経産官僚の暴走と歪められる公文書管理」の著者ヒロ・マスダに聞くコラムが話題を集めている。

「日本の映画産業を殺すクールジャパンマネー 経産官僚の暴走と歪められる公文書管理」の著者 ヒロ・マスダ
「日本の映画産業を殺すクールジャパンマネー 経産官僚の暴走と歪められる公文書管理」の著者 ヒロ・マスダ

マスダは「いまの(クールジャパンの)枠組みのままでは改善はまったく期待できません」とズバリ。また、「日本では(映像制作の現場で働く)若者や末端の人々が貧困にあえぎ、使い捨て状態になっていますが、そんな産業に将来はありません」と日本映画界の現状についてこう語る。

さらに、国内だけで豊かになれる時代ではない今、他の国では海外作品を誘致するための施策があるのは当たり前だが、「日本の担当者が海外の映画製作者たちに伝えたのは、『エキストラをタダで集められます』とか『日本のクルーは週末、深夜、長時間労働に対応可。さらに残業代がかかりません』といったことばかり」、「国がそういった労働搾取を推奨するのは大きな間違いです」と指摘。危機意識を持ってすぐにでも取り組まないと本当に手遅れになると警鐘を鳴らしている。

・日本のスタッフは深夜でも安くこき使える!と海外アピールする日本の映画機関「国が労働搾取を推奨するのは大きな間違い」

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