人喰いカブトガニ映画の監督が日本に向けメッセージ「日本の怪獣映画へのラブレターです」

#キラーカブトガニ#ピアース・ベロルゼイマー#ホラー#映画

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ハリウッドの第一線で活躍するスタッフが参加した海洋モンスター・パニック

放射能の影響で突然変異した巨大カブトガニが引き起こす人類滅亡の危機を描く海洋モンスター映画『キラーカブトガニ』。本作より、ピアース・ベロルゼイマー監督の日本に向けたメッセージ動画を紹介する。

[動画]人喰いカブトガニが襲来!人類滅亡の危機/映画『キラーカブトガニ』予告編

・サメの時代は終わった!? 突然変異で生まれた人喰いカブトガニが引き起こす人類滅亡の危機

廃炉となった原発が爆破処理されたカリフォルニアのある海辺の町で、謎の行方不明事件が続発し、白骨と化した人間たちが発見される。当初、保安官は人喰いザメの仕業を疑ったが、被害者たちを襲っていたのは、なんと放射能の影響で凶暴化し、さらに巨大化したカブトガニの群れだった。やがて1匹の殺人カブトガニがゴジラ級に巨大化し、町は壊滅の危機に陥る。

『キラーカブトガニ』

製作・監督・脚本・編集を手がけるのは、本作で長編監督デビューを果たしたピアース・ベロルゼイマー。撮影開始から完成まで6年をかけたワンマン映画だが、VFXに関しては『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』(06年)、『パシフィック・リム』(13年)のジェームズ・オジャラ、『アクアマン』(18年)のダニエレ・ヴェルカントら、ハリウッドの第一線で活躍するスタッフが参加している。

メッセージ動画では、ベロルゼイマー監督が「こんにちは!」と日本語で挨拶。そして本作が日本の怪獣映画へのラブレターであることを明かし、「僕の怪獣映画を日本の皆さんに見せることができるのを大変うれしく思います」と締めくくる。

『キラーカブトガニ』は2023年1月20日より全国公開。


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