サメの時代は終わった!? 突然変異で生まれた人喰いカブトガニが引き起こす人類滅亡の危機

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新人監督が製作・脚本・編集を兼任するワンマン映画ながら一流のVFXスタッフが参加

放射能の影響で突然変異した巨大カブトガニが引き起こす人類滅亡の危機を描く海洋モンスター映画『キラーカブトガニ』より、予告編を紹介する。

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廃炉となった原発が爆破処理されたカリフォルニアのある海辺の町で、謎の行方不明事件が続発し、白骨と化した人間たちが発見される。当初、保安官は人喰いザメの仕業を疑ったが、被害者たちを襲っていたのは、なんと放射能の影響で凶暴化し、さらに巨大化したカブトガニの群れだった。やがて1匹の殺人カブトガニがゴジラ級に巨大化し、町は壊滅の危機に陥る。

製作・監督・脚本・編集を一手に手がけるのは、本作で長編監督デビューを果たしたピアース・ベロルゼイマー。撮影開始から完成まで6年をかけたワンマン映画だが、VFXに関しては『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』(06年)、『パシフィック・リム』(13年)のジェームズ・オジャラ、『アクアマン』(18年)のダニエレ・ヴェルカントら、ハリウッドの第一線で活躍するスタッフが参加している。

『キラーカブトガニ』

紹介する予告編は、カップルが砂浜でカブトガニを見つけ、一緒に記念撮影をする和やかなシーンから始まる。ところが、撮影の最中にカブトガニが牙を剥き、カップルの女性に飛びかかってくる。やがて人喰いカブトガニの被害は海岸から都市部へと拡大、さらには二足歩行するカブトガニまでが現れ…。チープながらもB級モンスター映画の面白さに満ちた映像に仕上がっている。

『キラーカブトガニ』は2023年1月20日より全国公開。

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