マイケル・ジャクソンの光と影を描く『Michael』最終予告 音楽と葛藤の軌跡が鮮烈に浮かぶ

#Michael/マイケル#アントワーン・フークア#ジャファー・ジャクソン#プリンス・ジャクソン#マイケル・ジャクソン

(R), TM & (C) 2026 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
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プリンス・ジャクソンらも登場のプレミア開催、伝記映画史上最大級ヒットに期待

“キング・オブ・ポップ”ことマイケル・ジャクソンの軌跡を描く映画『Michael/マイケル』より、最新映像となる最終トレーラーが解禁された。また、日本時間4月21日には、ゆかりの地である米ロサンゼルスでプレミア上映が開催され、キャスト・スタッフに加え、長男のプリンス・ジャクソンらジャクソン一家も姿を見せ、大きな注目を集めた。

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人類史上最も売れたアルバム『スリラー』を生み出し、ムーンウォークなど革新的なダンスで世界中のアーティストに影響を与え続ける“キング・オブ・ポップ”、マイケル・ジャクソン。本作は、父の支配と自身のビジョンの狭間で葛藤しながら名曲を生み出していく若き日のマイケルの“創造の瞬間”と、突出した才能ゆえの孤独に向き合う一人の人間としての姿を描く。

主演は、マイケルの実の甥であるジャファー・ジャクソン。共演には、幼少期のマイケルを演じるジュリアーノ・ヴァルディをはじめ、コールマン・ドミンゴ、ニア・ロング、マイルズ・テラーら実力派が顔をそろえる。

プロデューサーは世界的ヒット作『ボヘミアン・ラプソディ』(18年)のグレアム・キング、監督は『トレーニング デイ』(01年)や『イコライザー』シリーズで知られるアントワーン・フークアが務める。

このたび解禁された最終トレーラーは、“キング・オブ・ポップ”=マイケル・ジャクソンを見事に体現したジャファー・ジャクソンの圧巻のステージパフォーマンスを軸に構成された最新映像だ。世界的スーパースターとしての軌跡が、「ビリー・ジーン」「今夜はドント・ストップ」「ビート・イット」などの代表曲とともにダイナミックに描かれる。スタジオでの創作風景や圧倒的なライブシーン、ジャクソン5として音楽を純粋に楽しむ姿、さらに舞台裏で垣間見える苦悩の表情までを織り交ぜ、“キング・オブ・ポップ”の世界へと一気に引き込む内容となっている。

北米での前売りも好調で、配給のLionsgateは、ヒップホップグループN.W.Aの伝記映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』(15年/6000万ドル)や、『ボヘミアン・ラプソディ』(18年/5100万ドル)が記録したミュージカル伝記映画のオープニング興収の過去最高を更新する可能性があると見込んでおり、大きな注目を集めている。

北米公開を目前に控え、ロサンゼルスで開催されたプレミア上映会には大勢のファンが詰めかけた。ついに公開を迎える心境についてジャファーは「喜びで胸がいっぱいで、少し感極まっています」と語り、感慨深い様子を見せた。

“マイケル・ジャクソン”が自身にとってどのような存在か問われると、「マイケルは僕にとってすべてだよ。子どもの頃から彼の音楽を愛し、その芸術性に感化され、ダンスに夢中になって育った。そして大人になり、歌詞に込められた意味や、彼の音楽が世界にどれほど大きな影響を与え、人々や社会をより良い方向へ導いてきたのかを深く理解するようになった」と振り返った。

さらに、「今回、映画の中で彼を演じる機会を得られたことは、これ以上ない幸運であり、大きな恵み。この物語を生き生きと表現できる立場にいられることに、心から感謝している」とコメントし、特別な思いをにじませた。

日本にいる多くのマイケルファンに向けては、「日本の皆さん、いつもありがとう! 皆さんの叔父のマイケルへの熱い想いや愛を、肌で感じ、耳で聞き、目にしてきたよ。皆さんがこの映画を見て、“マイケルの魔法”を感じてくれる日が待ちきれないよ!」と熱いメッセージを寄せた。

また、InstagramなどのSNSで“マイケルになりきった”ダンス動画を発信し、その驚異的な完成度で“小さなマイケル・ジャクソン”として14万人以上のフォロワーを抱えている“若き日のマイケル”を演じたジュリアーノ君は、カメラの前でムーンウォークを披露。会場の視線を一身に集め、「みんな大好きだよ。ぜひこの映画を見てね。日本のみんなに愛を込めて!」と、愛らしい笑顔とともにコメントを寄せた。

レッドカーペットには、マイケルの長男プリンス・ジャクソンをはじめ、ジャファーの父ジャーメイン・ジャクソン、マイケルの兄であるジャッキー・ジャクソンやマーロン・ジャクソン、姉のラトーヤ・ジャクソンといったジャクソン一家も姿を見せた。

日本からは、女性ファッション誌「non-no」の専属モデルで俳優の紺野彩夏がプレミア上映に参加した。マイケルの聖地・ロサンゼルスで大勢のマイケルファンが集う会場について、「このような素晴らしいプレミアに参加させていただいて本当に光栄ですし、会場の皆さんもすごく熱気があって、ドキドキしています」と語った。

マイケルの印象について紺野は、「小さい頃からずっとレジェンド。亡くなって十数年が経った今でも、これほど多くの人がマイケルを待ち望んでいるということは、私自身も含め、世界中の人がマイケルのことが大好きなんだと伝わります。プレミアの前にはマイケルゆかりの地も巡り、実際に『スリラー』MVが撮影された場所にも行き、さらに好きになりました」と語った。

映画上映を前に、「(映画は)私がまだ生まれていないときのエピソードなので、誕生秘話やジャクソン5からソロになるまでの経緯、スターになるまでの過程が細かく描かれているんじゃないかなと思い、楽しみです」と期待を寄せた。

上映終了後は、「会場が一体となって、この映画が世界中で楽しみにされていたんだと伝わってきました。最前列で見ているかのような感覚の迫力があり、音響も相まって、すごく楽しく見させていただきました」と笑顔を見せた。

さらに、「映画では、マイケルの音楽やMVがどのように生まれたのかが描かれていて、改めて鮮明に思い出すことができました。より一層『スリラー』が好きになりました」と語った。

『Michael/マイケル』は2026年6月12日より全国公開。