海外ドラマ通のスザンヌ、「いつかお世話になるかも」と法律の勉強に意欲

人気お笑いコンビ・響が司会をつとめる『響の案件 〜ザ・プラクティス〜』の番組収録がポールヘイスティングス法律事務所(港区・六本木)で行われ、タレントのスザンヌがゲスト出演した。

DVD『ザ・プラクティス』作品紹介

『ザ・プラクティス』は、日本でも人気の『アリー my Love』同様、元弁護士のデイビッド・E・ケリーが製作総指揮をした法廷ドラマだ。ケリーが自らの体験を元にして作り上げた作品で、ボストンに弁護士事務所を開く主人公のドネル弁護士が、法律に従うか、それとも情に従うか葛藤しながら、仲間と共に日々弁論を戦わせていく熱い姿を、一話完結型で描いていく。

それだけに、収録は弁護士立会いの下で行われ、スザンヌは「いつか弁護士さんのお世話になるかもしれないので、今日はしっかり法律を勉強したいです」と意欲的な発言をし、関係者を驚かせた。

海外ドラマが大好きだという響の小林は、「売れない芸人たちとK・D・C(K=海外ドラマ、D=大好き、C=クラブ)というクラブを作っている」と話すと、スザンヌも一家揃って海外ドラマファンであることを告白。「実はおじいちゃんが入院してるんです。それで、ライオンが噛みちぎられるようなDVDを持って来いといわれ、『24』を持って行ったら、みんなでハマっちゃった」と振り返り、NHKの海外ドラマも昔からよくチェックしていると話していた。

また、「もし裁判員に選ばれたら」の問いに、響の長友は「選ばれし者ですから、行きたいですね。セーラー服で行きます」と宣言すると、「ふざけてると思われるぞ!?」と天然のスザンヌに突っ込まれていた。

『ザ・プラクティス』は、アメリカで7年間に渡って8シーズンが放送れたロングランドラマ。日本では7月2日よりレンタルが開始された。また、同番組は7月6日深夜にテレビ大阪でオンエアされたほか。7月23日25時より九州朝日放送、同日25時50分より北海道文化放送で放送。その後も、順次放送予定だ。

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