映画もアニメも大ヒット!3200万部超の「東京卍リベンジャーズ」映像作品がスゴい

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東京リベンジャーズ
『東京リベンジャーズ』
(C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会

『東京リベンジャーズ』アニメは1位、映画は興収35億円

目下、甲子園で熱戦が繰り広げられているが、映画界も負けず劣らずの熱さで話題作がしのぎを削っている。そこで、現在公開中の映画と共に大きな注目を集めている人気シリーズを8月11日~17日のHulu週間ランキングからピックアップしたい。

『ハコヅメ』首位まであと一歩! 7月ランキング

今回ムビコレが取り上げるのは、先週に引き続き首位に輝いたアニメ『東京リベンジャーズ』。7月9日に公開が始まった実写版映画は、すでに興行収入35億円、観客動員数270万人を突破する大ヒットを記録しており、この数字は本年度邦画実写最速のスピードとなっている。その勢いは原作にも大きな影響を与え、週刊少年マガジンで連載中のマンガ「東京卍リベンジャーズ」は累計3200万部を突破した。

本作では、人生どん底の主人公である花垣武道(タケミチ)が、あることをきっかけに人生のピークだった12年前にタイムリープし、人生のリベンジを開始するところから物語が始まる。ここまでの大ヒットとなった要因のひとつと言われているのは、“ヤンキーもの”であるにもかかわらず、女性ファンが多いこと。ストーリー展開のおもしろさや魅力的なキャラクターが、幅広い層のファン獲得へと繋がっている。

実写版では、北村匠海山田裕貴杉野遥亮磯村勇斗間宮祥太朗吉沢亮といった人気キャストが集結したことも大きかったが、何よりも役へのハマりっぷりが高く支持されている理由だ。間違いなく2021年の下半期を代表する作品となるであろう本作。“東京リベンジャーズ旋風”は、まだまだこれからも勢いを増していきそうだ。

そのほか、トップ10内には、2位『ハコヅメ ~たたかう! 交番女子~』、5位『ボイスⅡ 110緊急指令室』、8位『ボクの殺意が恋をした』と7月期の新ドラマが健闘中。『東京リベンジャーズ』の独走に待ったをかけるのはどの作品となるのか。今後のランキングからも目が離せない。(文:志村昌美/ライター)

【Hulu 8月11日~17日の週間ランキング/総合】
1位『東京リベンジャーズ』
2位『ハコヅメ ~たたかう! 交番女子~』
3位『僕のヒーローアカデミア
4位『THE FIRST -BMSG Audition 2021-
5位『ボイスⅡ 110緊急指令室』
6位『転生したらスライムだった件』
7位『名探偵コナン』
8位『ボクの殺意が恋をした』
9位『謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!』
10位『しゃべくり007』

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