『青くて痛くて脆い』主題歌はBLUE ENCOUNT!特報、ポスタービジュアル、追加キャストも解禁

#青くて痛くて脆い

『青くて痛くて脆い』ポスタービジュアル
(C) 2020「青くて痛くて脆い」製作委員会
『青くて痛くて脆い』ポスタービジュアル
(C) 2020「青くて痛くて脆い」製作委員会
『青くて痛くて脆い』ポスタービジュアル
(C) 2020「青くて痛くて脆い」製作委員会
『青くて痛くて脆い』追加キャスト
(C) 2020「青くて痛くて脆い」製作委員会
BLUE ENCOUNTアーティスト写真

吉沢亮と杉咲花のW主演で映画化される『青くて痛くて脆い(あおくていたくてもろい)』の特報&ポスタービジュアルが解禁され、追加キャスト&主題歌アーティストも発表された。

本作の追加キャスト&主題歌手がけるBLUE ENCOUNTのアーティスト写真

本作は、興行収入35.2億円の大ヒットを記録した『君の膵臓をたべたい』の原作者・住野よるの、第5作目を原作にした青春問題作。「大切な仲間」と「居場所」を奪われた大学生の青年が、嘘と悪意にまみれながら復讐していく青春サスペンスだ。

人付き合いが苦手な大学生・田端楓(たばた・かえで)と、空気の読めない発言ばかりで周囲から浮きまくっている秋好寿乃(あきよし・ひさの)。ひとりぼっち同士の2人は、「世界を変える」という大それた目標を掲げる秘密結社サークル「モアイ」を作るが、秋好は“この世界”からいなくなってしまう…。秋好の存在亡きあと、モアイは社会人とのコネ作りや企業への媚売りを目的とした意識高い系就活サークルに成り下がる。取り残されてしまった楓は、怒り、憎しみ、すべてをのみこんだ感情を暴走させていく。吉沢が田端楓役、杉咲が秋好寿乃役に扮する。

解禁となった30秒の特報は、田端楓がパソコンで、「世界は変えられる」と話し笑う秋好寿乃の映像を見ているシーンから幕開け。「そうやって秋好が笑ったことを、今でも僕は思い出す。彼女はもう、この世界にはいないけど」という田端のセリフが続いていく。が、「この青春には嘘がある」という秋好のセリフとともに雰囲気は一転!「これは『君の膵臓をたべたい』の住野よるが『膵臓』をぶっ壊す為作った青春サスペンス、嘘偽りなく最高傑作。」というテロップが大写しになり、最後は『青くて痛くて脆い』というタイトルを主演の2人が読み上げて終了する。

また、主題歌がBLUE ENCOUNTの「ユメミグサ」に決定したことも発表された。原作小説「青くて痛くて脆い」のテーマソングとして彼らの「もっと光を」が使用されていたが、原作者・住野よるたっての希望で、映画でも主題歌を担当することに決まったという。

さらに、追加キャストも発表。楓のバイト仲間で、楓と秋好が作ったサークル「モアイ」をぶっ潰す手助けをする前川董介役に岡山天音。董介のゼミの後輩で「モアイ」の幽霊部員・本田朝美(ポン)役に松本穂香。「モアイ」の幹部で積極的に社会人や企業への媚売りを進める、天野巧(テン)役に清水尋也。楓と秋好が「モアイ」の活動をしていた時に知り合った、不登校の少女・西山瑞希役に森七菜。楓のバイトの後輩で、「モアイ」に加入する川原理沙役に茅島みずき。西山瑞希の学校の担任・大橋役に光石研。「モアイ」を外部者として支援し、その発展に寄与した脇坂役に柄本佑がそれぞれ扮している。

『青くて痛くて脆い』は8月28日より全国東宝系にて公開となる。

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