JO1白岩瑠姫&INI髙塚⼤夢、サッカー日本代表の舞台裏に感動!『ONE CREATURE』舞台挨拶
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日本代表の進化と結束を描くドキュメンタリーが6月5日公開
サッカー日本代表の”進化”の軌跡を映し出すドキュメンタリー映画、『SAMURAI BLUE Project for FIFA World Cup 2026『ONE CREATURE』無数の個性、ひとつの生きもの。』のキックオフ特別試写会舞台挨拶が、6月1日に開催。⽇本サッカー協会会⻑の宮本恒靖、ウカスカジーよりGAKU-MC、JI BLUEより⽩岩瑠姫(JO1)と髙塚⼤夢(INI)、お笑いコンビ・ペナルティのヒデらが登壇した。
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本作制作のきっかけや企画に込めた思いについて聞かれた矢花宏太プロデューサーは、「カタール大会の前後に宮本会長がサッカーの価値をもっと大きくしたいとおっしゃっていたのが印象的で、それに対して何ができるのかをずっと考えていたんです。その中で1つできることとして僕らが考えたのが映画製作でした」と振り返った。
一方、岸枢宇己監督は「私自身もサッカードキュメンタリーの仕事をする機会が多く、このプロジェクトに参加させていただきました。私はチーム全体が連動していく姿が大好きなのですが、最近の日本代表の強さを見返してみると、本当に生命体のように、1人ひとりがつながっているように見えたんです。そこで、1つの生命体になぞらえて日本代表の映画を作ってみてはどうかと提案したのが始まりでした」と、企画誕生の経緯を明かした。
映画化の話を聞いた際の心境について問われると、自身も元日本代表キャプテンとしてワールドカップに出場し、現在は日本サッカー協会会長を務める宮本恒靖は、「サッカーがもっと大きな存在になってほしいと思っていましたが、後世にも残る記録として、この作品を作っていただきました。加えて、岸監督もおっしゃっていましたが、生物体のようにつながり、イメージや要求が一致していることは、本当にチームとして機能している証拠です。そういった部分がしっかり表現されていて素晴らしいなと思いました」とコメントし、作品への思いと完成度の高さを称えた。
本作を鑑賞した感想を聞かれると、お笑いコンビ・ペナルティのヒデは、「ワールドカップに出ることが当たり前ではないということ。選手のプレッシャーや思い、そこに至るまでに何があったのかが垣間見える映画でした。また新たに応援したくなる映画でした」と語った。
また、ウカスカジーのGAKU-MCは、「これまで僕もサッカー日本代表からたくさん勇気をもらってきました。僕ら音楽人にもできることがないかと思っていて、今回の映画でもウカスカジーの楽曲を使っていただけてとても光栄です。スタジアムで歌っていただき、それを通じて選手たちを後押しできればうれしいですね」とコメントした。
さらに、サッカー日本代表「最高の景色を2026」オフィシャルアンバサダーを務めるJI BLUEから駆け付けた白岩瑠姫(JO1)は、「同じ夢や目標を持った日本代表の皆さんの裏側を見せていただき、僕も心を震わされました。サッカーに限らず、仕事や日常生活においても、1人で戦って勝てるわけではないということを改めて教えてもらえました。チームワークなど学ぶ部分も多く、本当にあっという間の2時間でした」と振り返った。

髙塚大夢(INI)は、「このタイミングでこの映画が公開されることに意味があると思っています。僕たちの楽曲『景色』の歌詞に『もう誰にも奇跡とは言わせない』という一節があるのですが、選手たちの努力や頑張りを見ていると、その言葉の意味をより実感できる作品だったと思います」と語った。
最後に宮本は、「自分も会長として代表チームに近い立場にいますが、チームの成長ぶりをまざまざと感じられた作品でした」としみじみと語った。
続いて、制作における印象的なエピソードについて質問が及ぶと、矢花プロデューサーは「宮本会長から、試合の2日前からチームの様子を見たほうがいいと言われました。実際にそうしてみたところ、岸監督が『音が違う』と驚かれていました」と明かした。
これに対し岸監督は、「選手同士のぶつかり合いやパススピードも含めて、本当に“音”が全然違いました」と振り返る。
宮本も、「ヨーロッパのチームは、練習が始まった序盤は50%くらいの力感なのですが、メンバーが決まるタイミングになると120%まで一気に上げてくるんです。ヨーロッパでプレーする選手も増え、今の日本代表にもその感覚が強くなっていると思ったので、2日前から見てほしいとお伝えしました」と、貴重な制作秘話を披露した。
その話にヒデも「これはもう一回見たいですね!」と興味津々の様子だった。
さらに岸監督は、「インタビューをしていて一番ギャップがあったのは鎌田選手です。実際にお話しすると四六時中サッカーのことを考えていて、とても深みを感じました。加えて、鎌田選手はコーヒーにこだわりを持っていると伺ったので、オープニングシーンであえてその姿を撮らせていただいたんです。ただ、1回目は想定以上にカメラを見てしまって、TAKE2になりました(笑)。とても苦い顔をされていましたが(笑)、2回目もきちんとやってくださいました。自己主張をしつつも、しっかりやり切る方でしたね」と明かし、会場は笑いに包まれた。
改めて本作の見どころを問われると、髙塚は「インドネシア戦前の鈴木選手をチーム全体で褒めるシーンで、今のチーム全体の雰囲気の良さを感じました」とコメント。
白岩は「森保監督から出てきた『凡事徹底』という言葉が印象的でした。大きな目標を達成するために必要な考え方だと思いますが、いつ試練が来てもいいように、日常生活から当たり前のことを徹底してやること。その大切さはどの職業や立場の人にも通じるものだと思います」と語り、それぞれ細かな部分まで作品の魅力をアピールした。
GAKU-MCは「夜中のオンラインミーティングで森保監督が細やかに気を配っていたシーンなど、本当にチームの雰囲気の良さを感じました」とコメントし、チームの魅力を語った。
また宮本は、「テクニカルスタッフを紹介していただいたのが素晴らしいなと思いました。彼らの存在によって選手やコーチングスタッフの力が引き出されているので、その重要性が改めて伝わるといいなと思います」と作品を称賛。
ヒデも「ベテラン陣にもスポットが当たっていて、そうした存在の大切さを感じますよね。なぜこの26人のメンバーが選ばれたのかということがしっかり伝わってきます」と、自身の見解を交えながら語った。
そしてトークも終盤に差し掛かり、登壇者それぞれからワールドカップに挑む日本代表へのメッセージが送られた。宮本は「選手たちはコンディションを整え、持っている力をピッチで存分に発揮できるよう、思い切りやってほしいです」と激励。
ヒデは「これまでの歴史を振り返っても、ワールドカップ出場自体が難しかった時代がありましたが、今は『優勝』という2文字が現実味を帯びてきています。そのために選手たちもものすごい努力をしていますし、気持ちよく試合に臨んでもらえるよう、皆さんと一緒に応援していきたいですね」と期待を込めた。
岸監督は「結果を出すためには、裏方のスタッフの存在も非常に重要です。対戦相手も増え、テクニカルスタッフの皆さんも大変だと思いますが、選手を支えながら世界一を目指していただきたいです」と呼びかけた。
GAKU-MCは「楽しんでプレーしていただきたいですし、我々もしっかり応援したいと思います」とコメント、白岩は「開幕まであと少しですが、JI BLUEとしても僕自身としても、できることはすべてやらせていただきます。周りも巻き込みながら、一緒に優勝を目指して戦っていきたいです」と思いを語った。
髙塚は「選手一人ひとりの活動を見てファンになっている方も多いと思いますし、悔いのないよう全力で戦い抜いていただきたいです」、矢花は「この映画を見た後に『信じる』という言葉が心に残るように作りました。ぜひ信じて、日本代表を応援していただきたいです」と言葉を寄せた。

その後はフォトセッションへ。会場中央を覆い尽くすほどの巨大な横断幕が登場し、「最高の景色を2026」の文字とSAMURAI BLUEのエンブレムが鮮やかに映し出された。さらに客席では本作のフラッグが振られるなど、本イベントならではの壮観な光景が広がった。
約40分にわたるイベントを通して、登壇者それぞれの映画とサッカー日本代表への熱い思いが語られ、会場全体が一つにつながる特別な空間となった。大きな拍手と歓声に包まれる中、イベントは幕を閉じた。
『SAMURAI BLUE Project for FIFA World Cup 2026『ONE CREATURE』無数の個性、ひとつの生きもの。』は、2026年6月5日より公開。
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