壇蜜、家の前に吸い殻捨てるストーカーに灰皿用意。見事成功し、順調にしつけ中!

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今やメディアで見かけない日がないほどの人気者となった壇蜜が、今度はグルメガイド本「壇蜜の妄想レストラン 〜お伴するなら、こんなお店舗〜」(ぴあ/税込1470円)を発売。4月27日にラズリ銀座店にて行われた発売記念記者会見に登場した。

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本書について壇蜜は「レストランをご紹介する本のなかに、私がどういう風に絡むかが最初のトピックだったんですけど、自分がもし一緒に行くなら、こういうお店がいいなっていうのをイメージして、編集の方とお店の内容や、そういうお店が本当にあるのかを話し合ったり、取材に行ったり、実際に店内をお借りしてグラビアを撮らせていただいて本になりました」と説明。

「お店の紹介本とグラビアが初めてコラボレーションと、ちょっとムリな形で1冊の本になった次第です。殿方の参考書の1つに入れてもらえるような内容となりましたので、ぜひ読んでいただけたら」と続け、本書をアピールした。

また、どういう風に食事に誘ってほしいかと尋ねられると「個室じゃない方が嬉しいかも」と答え、「気を使って個室をとってもらうよりかは、のれんで区切られているくらいの方が楽しい。個室だとお店の雰囲気を楽しめないので」と本音をチラリ。「(壇蜜を)誘うのには勇気がいりますよね」との質問には、「確実に今(私を)誘ったら写真というステキな付属品が付いて来ちゃいますからね」と語り、売れっ子らしい悩みを笑いに変えていた。

さらに、ストーカーによってポストから郵便物が抜き取られ、なかには公共料金の請求書などもあり、支払えずに困ることがあると報じられたことについては「どうせなら(公共料金を)払ってくれと」と冗談混じりに話すと、「ちょっと大げさに書かれている面もあって、実際には今、経過監察中。その被害は、ほとんどなくなっています」とコメント。

「怖いですよね」と女性レポーターから聞かれると、「(ポストの前に)チラシがたくさん落ちていたり、私が受け取るべきものが床に散らばっていたりすると、正直、怖いです」と本音を吐露した上で、「吸い殻もたくさんあったので、家の前に灰皿を置いておいたら、灰皿にちゃんと入れてくれるようになりました」と明かした。また、「引っ越しは考えていない?」との質問には、「(ストーカーが)公共料金を払って、ちゃんと吸い殻を捨ててくれるようになったら、しつけが完了したかな(そうしたら引っ越し)」と語り、報道陣を笑わせていた。

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