「今回の現場からみんなと仲良くなれたように感じる」
熱狂的なファンが多いことでも知られる『賭ケグルイ』シリーズ、待望の劇場版第2弾となる『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』が6月1日より公開中。ムビコレでは池田エライザのインタビューを掲載中だ。
『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』池田エライザ インタビュー
映画の舞台はギャンブルに支配される私立百花王学園。蛇喰夢子(浜辺美波)の脅威に、生徒会が危機感を募らせる中、2年前のある事件を機に、停学処分を受けていた視鬼神真玄(藤井流星)が舞い戻り、命賭けの”指名ロシアンルーレット”を始める。絶対的なカリスマ性で学園に君臨する生徒会長の桃喰綺羅莉(ももばみきらり)を池田が演じている。
原作でも人気でファンの多いキャラクターを演じるとあって、劇場版2作目となる本作でも変わらない緊張感をもって撮影に入ったという池田。「玉座のような会長の椅子に座って、大量のお花を背負ったときに、(綺羅莉になる)スイッチが入りますね。しかも、今回はみなさまのおかげでお花がさらに増えていてパワーアップしています(笑)」。銃の持ち方にもこだわり、細かく監督と相談しながら演じたという。
また、前作とは違い、感染対策を講じながらの撮影となったが、池田自身は「今回の現場からみんなと仲良くなれた」ように感じたという。「私はずっと綺羅莉のビジュアルのままなので、周りも私に話しかけづらかったというのもあると思いますが、前回までは私自身がみんなのお芝居のすごさに圧倒されて、一人で根詰めてしまっていたんです。でも、今回はみんなと打ち解けられたらいいなと思って、それを目標に現場に入ったので、そのおかげでみんなと仲良くなることができました」。
「夢子のギャンブル同様に、自分もこれを奪われたら生きていけないと思うもの」を問われると、「休み」と回答。コロナ禍で休みが増えたことで、その必要性に気付いたと話し、休日の過ごし方や、今後挑戦してみたいことなども語ってくれた。池田エライザのインタビュー全文はこちら。
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