『科捜研の女』歴代キャスト9名が揃い踏み 渡辺いっけいは19年ぶり!

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科捜研の女
(C)2021「科捜研の女 -劇場版-」製作委員会

沢口靖子主演の『科捜研の女 -劇場版-』に、テレビシリーズの歴代レギュラーキャスト9名(渡辺いっけい・小野武彦・戸田菜穂・田中健・野村宏伸・山崎一・長田成哉・奥田恵梨華・崎本大海)が出演することが分かった。

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渡辺いっけい「あらためて倉橋拓也を演じる面白みを感じました」19年ぶり科捜研出演

本作は、2020年にシーズン20を迎え、シーズン累計250話を超えた人気科学ミステリードラマの劇場版。京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心に、捜査一課の刑事・土門薫(内藤剛志)や化学研究員・宇佐見裕也(風間トオル)、所長兼文書研究員・日野和正(斉藤暁)、物理研究員・橋口呂太(渡部秀)、映像データ研究員・涌田亜美(山本ひかる)など、ひと癖もふた癖もある研究員たちが専門技術を武器に科学的な見地から事件の真相解明に挑む姿を描く。

各地で連続する科学者たちの飛び降り事件。榊マリコら科捜研のスペシャリストたちと捜査一課の土門刑事(内藤剛志)、解剖医の風丘教授(若村麻由美)らは、捜査を進めるうちに「未知の細菌」の発見で世界的に脚光を集める天才科学者・加賀野亘(佐々木蔵之介)にたどり着く。しかし加賀には鉄壁のアリバイがあり…、というストーリーが展開される。

今回、なんと歴代キャスト9名の出演が明らかに! マリコの離婚した夫・警察庁の倉橋拓也として再出演する渡辺は、19年ぶりの登場という嬉しいサプライズに「照れながら二枚目を演じていたあの頃から年を重ね、あらためて倉橋拓也を演じる面白みを感じました」と親しみを込めて思いを明かす。元妻・マリコが語る離婚の真相とは? さらに、マリコとの間に新たな展開もあるという。マリコがのぞかせる女心から目が離せない。

『科捜研の女 -劇場版-』でマリコを支えるレギュラーキャスト8名揃う。21年の感慨と劇場版への情熱

マリコの父親であり、科学鑑定監察所の監察官・榊伊知郎役を演じるのは小野。本作では、鑑定の正当性を精査するために娘のマリコと対峙することになるが「緊張感のある中にも親子を実感でき良いシーンになったと自負して居ります」と意気込みを語っており、久しぶりの親子共演に期待が高まる。

監察官・芝美紀江役を演じる戸田は「いつもマリコさんたちに対して『あなたたちには二度と会わないことを願うわ』というセリフを残し去ってばかりだったので、また『科捜研の女』で芝美紀江を演じられることが嬉しかったです」と劇場版への期待と喜びを語っている。マリコや土門との因縁の対決も見逃せない。

『科捜研の女 -劇場版-』は9月3日より全国公開。

【解禁キャスト コメント全文】

■渡辺いっけい/倉橋拓也(くらはしたくや)役
ファーストシーズンのみの出演でしたので、お話をいただいた時は、非常に驚きました。そして嬉しさと同時に皆さんを驚かせてしまうのではと不安にも思いました。19年経っても、変わらない沢口さんの情熱には助けられましたし、照れながら二枚目を演じていたあの頃から年を重ね改めて倉橋拓也を演じる面白みを感じました。さり気なく登場する、元夫の登場にもご期待ください。

■小野武彦/榊伊知郎(さかきいちろう)役
何度かの映画化の噂、実現できて嬉しいかぎりです。懐かしいスタッフ、キャストとの撮影、とても幸せな日々でした。
マリコと対峙するシーンでは緊張感のある中にも親子を実感でき良いシーンになったと自負して居ります。公開を迎える頃には、皆さんにも穏やかな日常が戻り、この映画を観て楽しんで頂けることを心より願って居ります。

■戸田菜穂/芝美紀江(しばみきえ)役
シリーズ初の劇場版をずっと楽しみにしていました。いつもマリコさんたちに対して「あなたたちには二度と会わないことを願うわ」というセリフを残し去ってばかりだったので、また『科捜研の女』で芝美紀江を演じられることが嬉しかったですし、沢口さんも内藤さんも金田さんも、お帰りなさいと温かく迎えて下さり、幸せな撮影でした!!

■田中健/佐久間誠(さくままこと)役
(映画は)もうちょっと早くやるべきだったんじゃないですかね(笑)。テレビとはやれることが違うので、今回の映画化は非常に面白いと思います。もっと皆さんが出られるよう、映画のシリーズ化も期待しております(笑)! 現代と並行するドラマである分、科学や技術はどんどん進歩していきますが、久しぶりに現場でご一緒した時も、沢口さんと内藤さんお二人が変わらず温かい目で見てくれたことがとても嬉しかったです。

■野村宏伸/佐沢真(さざわまこと)役
まさか『科捜研の女』が映画になるとは思っていなかったですし、マリコさんにフラれてしまった佐沢の再登場にはとても驚きました。現場の雰囲気は6年前と変わりませんが、やっぱり20年以上やってきて初の映画化に対する、沢口さんはじめ大勢の方々の色んな想いが伝わってきました。最近の『科捜研の女』には無い面白い役柄として、僕なりに普段とは違う空気感を出すことができたシーンが楽しみです。

■山崎一/宮前守(みやまえまもる)役
初めての映画化には、素直に驚きました。僕がレギュラーの時にはやれなかった劇場版に今回、帰ってこれて凄く嬉しかったです。現場の鑑定装置が凄く充実していて、より科学的になったことが一番印象的ですね。昔の機器とレベルが全く違うので、演じるとき緊張で手が震えました(笑)。 実在する世界ナンバーワンの施設で撮影した、非常に貴重なシーンの出来上がりもとても楽しみです。

■長田成哉/相馬涼(そうまりょう)役
ついに映画化! という気持ちがやっぱり一番です。とても見応えある作品だからこそ、映画ではどうなるのかと新鮮な気分になりました。たくさんのキャラクターが出てくるので、昔からこの作品を好きな方々にとっては最高にテンションが上がる映画になっていると思います。そしてカナダにいる相馬くんがなぜ出るのか、皆さん気になりますよね(笑)? ぜひ劇場でご確認ください!

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