岡田准一と木村文乃が「めちゃくちゃ気持ち悪い」とこき下ろした相手とは?

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ザ・ファブル 殺さない殺し屋
(C)2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会

岡田准一と木村文乃の関係が氷解!?

累計800万部の人気コミックを岡田准一主演で映画化した『ザ・ファブル』が累計来場者130万人越えの大ヒットを記録したのを受け、『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が6月18日に公開される。このたび、前作に続き岡田とタッグを組む木村文乃のインタビュー映像が公開された。

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動画は、ファブルくんとファブルちゃんが、前作に続き再共演を果たした岡田と木村の2人に対するインタビューの形式で進行。

木村は、続編があることを予感していたと言い、オファーがあったときは「時が来たな!」という印象だったという。

一方の岡田は、前作から役柄の中での関係性について変化があったと言い、「前回よりヨウコ(木村)との関係も雪解けている。ちょっと会話ができるようになった」と振り返ると、木村もうなずきながら「(前作では)石に話しかけてる感じでした」と笑う。

またインタビューでは、新たに登場するキャラクターで、ファブルの因縁の相手・宇津帆を演じる堤真一と新ヒロイン・ヒナコ役の平手友梨奈についても触れられている。

岡田は、『ザ・ファブル』に重要なのは敵役だと前置きしながら、「敵役が面白いからこそ映画として成立するお話。楽しみ」とコメント。木村も、宇津帆とヒナコの掛け合いのシーンに関して、「平手さんにどうしたって感情移入しちゃうくらい、ひどいやつでした」と、その悪役っぷりを賞賛した。

続いて岡田は、「堤さん演じる宇津帆と平手さん演じるヒナコがキーとなる」と述べ、とくに堤の演技については「本当に宇津帆という役柄を味わって、めちゃくちゃ気持ち悪い悪役を、楽しんで演じて下さったんじゃないのかな」と賛辞を送っている(https://youtu.be/X416LLN-Wsw)。

このインタビューにはPart2があり、後日SNSで公開予定だ。

最強の殺し屋が最狂の偽善者から訳ありの少女を救出せよ!

本作品は、どんな相手も6秒以内に仕留める伝説の殺し屋“ファブル”(岡田)の奮闘を描く。

ある日、ボス(佐藤浩市)から「一年間、誰も殺すな。一般人として普通に生きろ」と命じられ、佐藤アキラという偽名で、相棒・ヨウコ(木村)と共に暮らし始める。猫舌で変わり者の“アキラ”は、今日もバイト先の社⻑(佐藤二朗)と同僚のミサキ(山本美月)と関わりながら、“普通”を極めるために奮闘する。

一方この街では、表向きは子どもを守るNPO代表だが裏では緻密な計画で若者を殺す最狂の男・宇津帆(堤)が暗躍。凄腕の殺し屋・鈴木(安藤政信)と共に、かつて弟を殺した因縁の敵・ファブルの復讐に燃えていた。

同じ頃“アキラ”は、4年前のある事件で自分が救えなかった車椅子の少女・ヒナコ(平手)と偶然再会し、これが後に大騒動へと発展する。

『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』は6月18日に全国公開される。

INTERVIEW