「GACKTの顔の調子が悪いと感じた時が…」益若つばさが暴露!?『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』初日舞台挨拶

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『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』
(C)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』
『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』
『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』
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『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』
『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』
『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』

聖地・MOVIXさいたまでは驚異の1日20回上映、満員回続出のブッ翔びスタート!

映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』の公開を記念し、豪華絢爛なキャスト陣が一堂に会す初日舞台挨拶が開催。銀座・丸の内TOEIには、この日を待ちわびた約500名を超える観客が駆けつけ、GACKT、二階堂ふみ、加藤諒、益若つばさ、川﨑麻世、藤原紀香、武内英樹監督らの登場を大歓声で迎え入れた。

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上映終了後、主人公・麻実麗を演じたGACKTが開口一番「映画いかがでした?」と問いかけると、観客からは割れんばかりの拍手と歓声の嵐。GACKTはこの反応に「これでもう帰れます」と冗談を飛ばし会場を笑わせつつも、「皆さんのリアクションが薄かったら泣いて帰るところでした」と胸をなでおろした。

続いて、麗と共に“日本埼玉化計画”を推し進める壇ノ浦百美役の二階堂が、「今日は豪華な皆様と初日を迎えることができました。最後まで楽しんでいってください!」と声援に応え、埼玉解放戦線のメンバーの信男役の加藤、おかよ役の益若らも笑顔で続いた。

『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』

そして今回、滋賀解放戦線のリーダー桔梗魁を演じる杏は不在だったものの、滋賀解放戦線のメンバー・近江美湖役の堀田真由と近江晴樹役のくっきー!(野性爆弾)が駆けつけた。堀田は「前作『翔んで埼玉』も大好きで…! 滋賀県出身として、この作品に滋賀県人役として出演することができて本当に嬉しく思います!」と笑顔。

MCから「近江晴樹役のくっきー!さんです」と紹介されたくっきー!は、「あ、役名間違ってます…。星の王子様役のエディ・マーフィーです~」と独特のボケを炸裂させ、「滋賀をこんな重宝していただいた作品は今世紀初だと思うので、ぜひ滋賀のことも好きになってください!」と、堀田と共に滋賀県への愛をアピール。

『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』

滋賀のジャンヌダルクを演じた高橋メアリージュンは、「ちょうど、ジャンヌダルクみたいな役をやりたいなあと思っていたところに、この”滋賀のジャンヌダルク”という役を頂けて自分の引き寄せにびっくり…!」と、役柄との奇跡的な出会いに、喜びを爆発させた。

続いて関西で待ち受けるヴィラン軍団の1人・京都市長役を演じた川﨑は、物語の中でも驚きの展開、藤原紀香演じる神戸市長とのラブシーンについて客席に「どうでしたか?」問いかけると、なぜか客席からは爆笑が巻き起こったことから、「何がおかしいねん!!」と役柄さながらの京都弁で鋭いツッコミ。

一方で川﨑とのラブシーンについて神戸市長役の藤原も、「台本を読んで、ひっくり返りました! 役者なので、お互いをリスペクトしながら演じさせていただきました」と、現場で貫いたプロ意識を振り返った。また、藤原は博多座の千秋楽のため残念ながら欠席となった大阪府知事・嘉祥寺晃役の片岡愛之助の「本当は皆様にご挨拶をしたかったのですが今日はどうしても行くことができず残念です」というメッセージも代弁した。

埼玉はもちろん、滋賀、奈良、和歌山が虐げられる物語が展開される本作。地方ディス満載な内容もあって武内監督は「昨日から眠れなかったのですが、今のところ関西人からクレーム来ていません!」と安堵の表情を浮かべた。

GACKTは「監督から『今、埼玉がおかしくなっている。埼玉で1つの映画館で、何回上映していると思う?』と聞かれて、ボクが答えた回数の倍以上でした。20回まわしだと…」と驚いたと告白。客席からも驚きの声が響く中、続けて「滋賀は23回まわしだそうで…これが(公開から)3日間しか続かなかった、とならないように盛り上げていきたいと思います!」と意気込んだ。

『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』

前作に引き続き出演となった益若は、制作現場でのエピソードを振り返り、「いつも完璧な麗様(GACKT)がリハーサル途中で、顔の調子が悪いと感じた時がありまして…」と告白。益若がその時の顔をGACKTに向かって披露するが、GACKTは「何も覚えてないですね」と無反応。同じく前作に引き続き出演となった加藤は、益若の大胆な行動に「マジで(GACKTの)目が見れない…!」と戦慄していた。

さらに、益若は現場でGACKTが「関西弁をやるなら顎を出した方がいいかなと思って…」と一生懸命顎を出す練習をしていた衝撃エピソードを暴露。GACKTのストイックすぎる役作りに会場からは笑いが起きていた。

最後にGACKTは「どんな風に思われたか、感動していただいたか分からないんですけど、その感動を家にもって帰る前に物販コーナーがありますので、お1人ずつ出来るだけ買ってください」と茶化しつつも、「今日は本当にありがとうございました!」と改めて心からの感謝を届け、イベントを締め括った。

『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』は現在公開中。

・『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』初日舞台挨拶の写真はこちらから!

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