永野芽郁&鈴木京香共演『御手洗家、炎上する』が世界55の国・地域でランキング入り！ 話題の記事をピックアップ

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主演に永野芽郁、鈴木京香を迎えた『御手洗家、炎上する』が、Netflixの世界55の国・地域で「今日のシリーズTOP10」入りし話題に。また、現在公開中の『ミッション：インポッシブル／デッドレコニングPART ONE』や、9月公開の連続猟奇殺人ミステリー『ヒンターラント』についての記事も注目を集めた。

イッキ見続出の”大炎上復讐劇”が世界中で話題に！

Netflixシリーズ『御手洗家、炎上する』が、Netflix週間グローバルTOP10（非英語シリーズ）の第4位、世界55の国・地域で「今日のシリーズTOP10」入りを果たした。

本作は、「Kiss」で連載された藤沢もやしによるコミックの実写ドラマ化。御手洗家炎上の秘密をめぐって繰り広げられる、欲望、虚栄、憎悪がうごめく女同士の大炎上復讐劇。本作は、日本の「今日のシリーズTOP10」でも第1位を獲得。SNS上でも「毎回ハラハラしながらスカッとできるの最高！」「登場人物たちの演技の迫力ハンパない…！」など、永野芽郁vs鈴木京香の復讐劇、そして炎上事件の真相をめぐり二転三転するストーリー展開に、寝る間も惜しんでどハマりしたという声が急増中だ。

豪華キャストたちの舞台裏を写したメイキングカットも公開に。まだ未見の方は、ぜひ永野、鈴木を筆頭に、本作を創りあげたキャストたちが騙し騙され仕掛け合う芝居合戦に注目して楽しんでほしい。

・永野芽郁&鈴木京香 共演『御手洗家、炎上する』が世界55の国・地域で「今日のシリーズTOP10」入りの大ヒット！

『ミッション：インポッシブル』アメリカでの興行収入が話題！ 人気の理由は？

『ミッション：インポッシブル／デッドレコニングPART ONE』が7月21日に日本で公開された。アメリカでは一足早く12日（水）に公開され、17日（日）までの5日間で興収8000万ドルをあげ話題を呼んでいる。

アメリカで好調な出足となった要因の1つが、トムの前主演作『トップガン マーヴェリック』の記録的大ヒットだろう。アメリカで興収7億1900万ドルをあげ、22年の年間1位となっただけではなく、歴代興収5位を記録した。トムの人気が再燃し、改めて『ミッション』シリーズが注目されるきっかけになったようだ。

『デッドレコニングPART ONE』は、最終興収でシリーズ最大になる可能性も。記事では、『ミッション』シリーズ過去3作のオープニング3日間の興収、最終興収、年間興行成績も紹介している。

・アメリカでは5日間で100億超！ついに日本公開された『ミッション：インポッシブル』最新作、興収の行方に期待高まる

唯一無二の映像世界を体験できる『ヒンターラント』予告編が公開に

アカデミー賞外国語映画賞受賞作『ヒトラーの贋札』（07年）のステファン・ルツォヴィツキー監督最新作にして、ロカルノ国際映画祭で観客賞を受賞した連続猟奇殺人ミステリー『ヒンターラント』。本作より悪夢のような予告編、そして場面写真が公開され注目を集めている。

残酷な戦争の悲劇を寓話的に、そして絵画的に描き出した美しい悪夢のような本作は、多くの観客を魅了。ロカルノ国際映画祭では観客賞を受賞、母国最高の栄誉であるオーストリア映画賞で6部門ノミネート、美術賞を受賞するなど高い評価を獲得した。

本作は、全編ブルーバックで撮影された歪んだ背景と独創的な映像で世界観を表現している。これについて監督は、「戦争に破れ世界全体がおかしくなってしまったと感じている主人公の認知の歪みを視覚的に表現している」と語り、同時にこれは「デジタル版の『カリガリ博士』（20年）を描こうと言う試み」だったという。

予告編や場面写真でも、その世界観の一部を味わうことができる。非現実的な描写によって内面的な感情や主観的な意識を強調し描く、いわゆる「ドイツ表現主義」の傑作映画『カリガリ博士』の現代版とはいかなるものなのか…唯一無二の映像世界はぜひスクリーンで味わいたい。

・この上なく美しく、そして残酷。異形の連続猟奇殺人ミステリー『ヒンターラント』予告編

・［動画］『ヒトラーの贋札』監督最新作、異形の連続猟奇殺人ミステリー映画『ヒンターラント』予告編