賀来賢人&浜辺美波、最高純度のラブストーリー展開『金の国 水の国』声優出演決定

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(C)「金の国 水の国」製作委員会
(C)「金の国 水の国」製作委員会

賀来賢人と浜辺美波が、最新アニメーション映画『金の国 水の国』のボイスキャストを務めることが分かった。

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浜辺美波「やさしい気持ちをお裾分けしてもらった」

本作は、岩本ナオの同名漫画を原作とするラブストーリー。監督は渡邉こと乃、脚本は坪田文。アニメーション制作は、『サマーウォーズ』(09年)などで知られ、常に世界を熱狂させるアニメーション制作会社マッドハウス。

賀来が演じるのは、バイカリ国随一の賢さを誇る建築士で、口が達者なお調子者のナランバヤル。浜辺はアルハミト国の第93王女で食べることが大好きで、おっとりした性格のサーラを演じる。

賀来は『ライオン・キング』(19年)のシンバ役、『きかんしゃトーマス おいでよ!未来の発明ショー!』(21年)に続く3作目の声優挑戦。「原作の素晴らしい世界観と、豊かなキャラクターにとにかく魅了されました」と言い、「ナランとサーラの不器用さと真っ直ぐな気持ちは、観て下さる方々の心に間違いなく響くはずです。僕自身も芝居をしながら動悸が止まりませんでした(笑)」と話す。

浜辺も『HELLO WORLD』(19年)、『名探偵コナン 緋色の弾丸』(21年)に続く3作目の挑戦。「心があたたかな物語で包まれ、やさしい気持ちをお裾分けしてもらった」と台本を読んだ際の感想を話す。続けて「(アフレコで)行き詰まったときに気持ちを明るくしてくれたのは、サーラとナランバヤルの人間性、賀来賢人さんの存在、そして何より登場する犬のルクマンと猫のオドンチメグのかわいらしさでした」と述べた。

特報は、敵国同士の2人、ナランバヤルとサーラの偶然の出会いから描写される。さまざまな出来事を経て、だんだんとお互いを意識し始めているのだろうか、映像が進むにつれて豊かな表情の変化を見ることができる。終盤、ナランバヤルがサーラに“大切な言葉”で呼びかけるシーンでは、ふたりの真剣な表情の先に一体何があり、これからどうなっていくのか。

ナレーションを務めるのは声優、シンガーソングライターとして活躍する人気声優の斉藤壮馬。学生時代、偶然出会った岩本作品に一気に魅了され、以来ファンを公言している。もちろん本作の原作も愛読していることもありナレーションを依頼。岩本作品への理解と愛を感じるナレーションにも注目だ。

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