『ドロップ』撮影で成宮寛貴が、水嶋ヒロの「口では言えない場所」に手を…!?

『ドロップ』初日舞台挨拶にて。下段左から本仮屋ユイカ、水嶋ヒロ、品川ヒロシ監督、成宮寛貴、中越典子。上段左から若月徹(若月)、波岡一喜、上地雄輔、宮川大輔、綾部祐二(ピース)
『ドロップ』初日舞台挨拶にて。下段左から本仮屋ユイカ、水嶋ヒロ、品川ヒロシ監督、成宮寛貴、中越典子。上段左から若月徹(若月)、波岡一喜、上地雄輔、宮川大輔、綾部祐二(ピース)
『ドロップ』初日舞台挨拶にて。下段左から本仮屋ユイカ、水嶋ヒロ、品川ヒロシ監督、成宮寛貴、中越典子。上段左から若月徹(若月)、波岡一喜、上地雄輔、宮川大輔、綾部祐二(ピース)
『ドロップ』主演の成宮寛貴(右)、品川ヒロシ監督(中央)、カリスマ不良役の水嶋ヒロ(左)
右から成宮寛貴、品川ヒロシ監督、水嶋ヒロ

人気お笑いコンビ品川庄司の品川ヒロシが、自らのやんちゃな青春時代をベースに書き上げた青春小説。250万部突破のベストセラーとなったその小説を映画化した『ドロップ』が、3月20日に公開初日を迎え、監督とキャストが、東京・新宿の劇場で舞台挨拶を行った。

監督は、原作者でもある品川自身。舞台挨拶で品川は、「話をいただいてから丸2年。ようやくこの日を迎えることができました。今、一番勢いのあるキャストが揃い、みんなで頑張って進んできました。(公開後の)これからは、みなさんの口コミにかかっているので、1人でも多くの人に(面白さを)伝えてください!」と、さらなるヒットのためのお願いを呼びかけていた。

主演は成宮寛貴。劇中では、不良に憧れる、真っ赤な髪でボンタン姿のヒロシ役を演じているが、この日は真っ白なスーツ姿! 「みんなに『結婚式?』と言われるのですが、『ドロップ』と結婚してもいいかな」と、映画に賭ける熱い思いを吐露。そんなヒロシに多大な影響を与える“アイドル顔の最強極悪不良”達也を演じたのは水嶋ヒロ。「はじめは正直、お笑い芸人の方が監督ということで、多少、半信半疑な部分があったのですが(笑)、試写を見て、これ以上素晴らしい作品はあるんだろうかというくらいに思えました。心から、誇りを持てると思ったほどです」と、素晴らしさを絶賛していた。

そんな達也の恋人で、主人公が思いを寄せるヒロインを演じたのは本仮屋ユイカ。ヤンキー色全開の作品ながらも、女性ならではの観賞ポイントについて聞かれたものの、「え〜と、その質問は考えてなかったので、好きなシーンを話すのでもいいですか?」と、あくまでもマイペース。みんなから「いいよ〜」と優しい声をかけられていた。ちなみに好きなシーンは、「ミユキちゃん(本仮屋)がヒロシ(成宮)から告白されるシーンが、一番面白くて大好きです」とのこと。

撮影中のエピソードについては、「毎日楽しかったですよ。(水嶋)ヒロくんと成宮くんとは、ほとんど初めてだったのですが、2人ともイケメンだけど意外と天然なんですよ」と品川監督。水嶋は、自分の腕のホクロを虫と間違えて叩いたりしていたそうだ。一方、成宮について監督は、「NGを出すと、僕のほうに駆けてきて、体の一部をこするんです」。共演者もあちこちこすられたようで、水嶋も「僕も、ここでは言えないようなところをこすられて……」と暴露! 成宮は、「長回しが多かったので、失敗すると申し訳なくて」と説明。下心などない、お詫びを込めた“スリスリ”だったことを必死でアピールしていた。

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