現実味を帯びてきた!? ジョニー・デップの『バットマン』シリーズ出演

『バットマン』シリーズ最新作の悪役“ペンギン”役に、フィリップ・シーモア・ホフマンがキャスティングされるとの噂について、ホフマン自身がケーブルテレビのインタビューで否定したと、NYデイリーニュース紙が報じた。「以前もそんな噂が立ったが、これまで依頼を受けたことはないし、『バットマン』シリーズは好きだが、観る側でいたいので、(依頼があったとしても)出演する意志はない」と語ったという。

トロント映画祭でのマイケル・ケインの発言を発端に、以前からくすぶっていた噂が再燃。『ダークナイト』に引き続き、最新作でもアルフレッド役で出演することになっているケインだが、彼は、製作会社ワーナーブラザースの重役から、『ダークナイト』のヒース・レジャーを超えるようなキャスティングとして、ホフマンの“ペンギン”と、ジョニー・デップの“リドラー”を考えていると聞いた、と話す。ホフマンの否定とは対照的に、この件について聞かれたジョニー・デップは、「面白いかもしれないね」と出演の可能性をうかがわせたという。

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