篠原ともえ、『インターステラー』は宙友(そらとも)の間でも話題!

篠原ともえ
篠原ともえ
篠原ともえ
篠原ともえ(左)と有村昆(右)
有村昆

昨年11月22日に全国公開され、週末興行成績で初登場1位となったクリストファー・ノーラン監督最新作『インターステラー』。この映画のブルーレイとDVDリリースを記念した特別試写会が4月8日にスペースFS汐留で行われ、宙(そら)ガール代表・篠原ともえと、映画コメンテーターの有村昆が登場した。

クリストファー・ノーラン監督最新作『インターステラー』が首位デビュー!

同作は、地球滅亡のカウントダウンが迫るなか、人類と愛する家族の未来を守るため、史上最大のミッションに挑む人間たちの姿を描いたSFアクション大作。マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイらが出演している。

自分のオリジナルデザイン生地で作ったワンピースを着用してきたという篠原は「『インターステラー』のジャケット写真にある寒い地をイメージしたアクセサリーを合わせました。みなさん、どんどん撮影してください〜!」とテンション高めに挨拶。

この映画は宙友(そらとも)の間でも話題だそうで、「見ていると温度を感じたり、鼓動が変わったり、宇宙空間を体感できる作品です。ブラックホールが真っ黒ではなくカラフルに描かれているのも注目です。この宇宙の色から篠原もデザインのインスパイアを受けています」と語った。

また、本作では5次元も描かれているが、篠原にとっては非常に身近らしく、「この映画には、“5次元あるある”がいっぱい詰まっているんですよ! 篠原のおうちでも、電源が切ってあるのに急にミシンがガタガタ動くことがあるんですけども、ミシンが『使って、使って』って言ってるんだなって思うと恐くないんです。そんな現象が起きる理由が、この映画でわかったような気がします」とポルターガイスト現象が頻繁に起きていることを明かしていた。

一方、有村は「2015年ナンバーワン作品です。最も大好きな作品のゲストに出られて、本当に熱が入ります。『2011年宇宙の旅』や『スター・ウォーズ』『インターステラー』など数多くのSF映画があるなかで、スピルバーグですら挑戦しなかった5次元に挑んだ素晴らしい作品です」と本作を絶賛。

『インターステラー』が大好きで、1940年代の空軍時計がモチーフのハミルトン「カーキ パイロットデイデイト」のインターステラーモデルをベルトを皮にかえ、世界にたった1本しかない超レア時計を高額でゲットしたことも告白。だが、妻のいずみんには、まだその事実を話していないと明かした。さらに、共演していたバラエティ番組から有村だけが降板することになり、現在、夫婦格差が生まれているとも。

そうしたなか、有村は「実は夫婦格差問題から、昨晩会議をいたしまして、来年デロリアンを売ることになったんです」と告白。本人はそのことに非常に大きなショックを受けているようで「ヤフオクなのか、どこで売ればいいかも分からないんです。本当にショックでどうすれば……」と言葉少なめながらも、「男ですから。ますます映画コメンテーターとして、しっかり頑張りたいと思っています!」と決意表明をしていた。

『インターステラー』のブルーレイとDVDはリリース中。デジタルセルとレンタルは配信中だ。

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