能年玲奈、主演最新作『ホットロード』で人生初の茶髪に挑戦!

左から登坂広臣、能年玲奈、三木孝浩監督
左から登坂広臣、能年玲奈、三木孝浩監督

能年玲奈主演で話題の映画『ホットロード』の製作報告会見が3月18日にコンラッド東京で行われ、主役の能年をはじめ、キャストの登坂広臣と三木孝浩監督が登壇した。

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同作は1986年から87年にかけて別冊マーガレットで連載され、全4巻で700万部という驚異的な発行部数を誇った伝説的少女マンガの実写映画。母から愛されていないと感じ、自分が誰からも必要とされていないのではないかと不安を抱えている主人公・宮市和希を能年が演じ、その能年が心惹かれていく命知らずの不良少年・春山洋志に、これが映画初出演となる三代目J Soul Brothersのボーカル・登坂が扮している。

お互いの印象を聞かれた能年は「私はとても口下手で、登坂さんが現場を明るくしてくれたので、閉じこもって打ち込むことができました(笑)」とコメント。彼女の言葉に笑いながら登坂は「初めて和希とのシーンを撮影したときに、能年さんが本当に原作の和希になっていて、『うわー、原作の和希のままだー』とずっと思っていました」と話した。

また、原作では能年扮する和希役が髪を染めることに関し、三木監督は「この作品は和希の成長を描いているので、成長する過程で自分を変えるために、茶髪にはしました」と回答。

今まで髪を茶髪にしたことがないという能年は「初めてなので、見てくれる人がどう思うか心配です」と答えていた。

さらに、演じる和希役が14歳ということに絡め、14歳のときは何をしていたかと聞かれた能年は「私が14歳のときは、友だちと後輩とバンドを組んで演奏していました。ずっとそれに打ち込んでいた14歳でした」と笑顔で答えていた。

『ホットロード』は8月16日より全国公開となる。

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