美形俳優ジョナサン・リース・マイヤーズが自殺未遂?

テレビシリーズ『THE TUDORS〜背徳の王冠』で主役のヘンリー8世を演じているイギリス人美形俳優ジョナサン・リース・マイヤーズが、28日、ロンドンの自宅で倒れ、病院に搬送された。命に別状はないが、警察は自殺未遂の疑いがあると話している。

マイヤーズはロンドン北部、メイダ・ヴェールにある自宅で何らかの錠剤を大量に服用し、床に倒れているのを救命士に発見された。だが、彼は30分以上も病院に行くことを拒否し続け、救命士が警察に通報した。

近所に住む女性は「救急車が来たのを見て、死ぬほど心配しました。ジョナサンはいい人で、道ですれ違えばいつも『ハロー』とあいさつしてくれる。早くよくなってもらいたいです」とタブロイド紙「The Sun」紙に語った。

マイヤーズは翌29日には自宅に戻ったが、つめかけた報道陣には「ノーコメント」。数年前からアルコール依存症に苦しみ、リハビリ施設から出たり入ったりを繰り返している。さらに最近、7年前から交際中の恋人と破局のうわさもあり、気分が荒れていたのだろうか。

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