『仮面ライダー』完成披露試写で、中村優一らが子ブタを抱いてヒット祈願！

2010.05.12

その他の写真はこちら（5）

左から舞原賢三監督、金田治監督、溝口琢矢、桜田通、中村優一、戸谷公人、古川雄大、松元環季

5月22日から3本連続公開となる『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー』シリーズ。5月12日、この映画の完成披露試写会が新宿バルト9で開催され、『EPISODE RED ゼロのスタートウィンクル』主演の中村優一、『EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル』主演の桜田通、『EPISODE YELLOW お宝 DE エンド・パイレーツ』主演の戸谷公人をはじめ、古川雄大、溝口琢矢、松元環季（まつもとたまき）らが舞台挨拶を行った。

［動画］『仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー』舞台挨拶／中村優一、桜田通ほか

試写会前に行われたマスコミ向けフォトセッションでは、中村、桜田、戸谷が、生後3週間の三つ子の子ブタを抱いて登場。これは、3作品が“トン（豚）、トン、トン”とヒットすることを祈願しての演出。動物好きの中村は「愛くるしいです。持って帰りたいくらい。持って帰ってお世話したいです」とメロメロ。一方、桜田は「今夜の夜ご飯は決まりました。トンカツです（笑）」と少々ブラックなコメント。戸谷は、「僕も動物が大好き」と言いながらも、「僕も今夜はトンカツを食べようかな」とニンマリしていた。

その後の舞台挨拶では、「『EPISODE YELLOW 』はまだ完成していないのですが、自信MAXなので、見に来てくれたら嬉しい」と戸谷。また、3作すべてに出演している11歳の松元は、はにかんだ笑顔で「（演じた）こはなの強いパンチをぜひ見てもらいたい」とアピール。松元の愛らしい笑顔に、親子連れの多い客席からは「かわいい！」という声があがっていた。

また、『仮面ライダー』シリーズに初参加した古川は、憧れの『仮面ライダー』に出演できた喜びのあまり顔がニヤけてしまったそうで、「変身シーンでなかなかOKが出なくて、監督に『顔がニヤけてる』と言われてしまいました」と苦笑いしていた。

映画について中村は、「『EPISODE RED』は、切ないラブストーリーが見どころ。また、（モモタロスなどの）タロスが暴れていて、切なく楽しい内容になっています」と、興奮気味に語っていた。

『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー EPISODE RED ゼロのスタートウィンクル』は5月22日より、『EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル』は6月5日より、『EPISODE YELLOW お宝 DE エンド・パイレーツ』は6月19日より公開される。