小倉優香のラジオ降板騒動の背景にセクハラ? 朝倉未来が援護射撃「こんな世の中では困ってしまいますね」

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朝倉
小倉優香の記事をリツイートする朝倉未来
画像は朝倉の公式ツイッターより

モデルの小倉優香が7月29日深夜、レギュラー出演していた深夜ラジオ番組「アッパレやってまーす! 水曜日」の放送内で降板を直訴。翌日以降、芸能界に物議を醸す中、小倉の恋人と目されている格闘家・朝倉未来が8月3日、小倉の騒動にまつわるとある記事をリツイートし、波紋を広げている。

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騒動の発端は、小倉が同番組の終了間際に発した「辞めさせてください」という発言。現在、早寝早起きの生活を送っており、深夜に生収録するのは辛い。しかし降板したいと訴えても所属事務所は取り合ってくれない。だから、リスナーが聞く本番で告白することにした、というのが小倉の主旨だった。

これを受けて、翌日以降に各種メディアが小倉の行動を問題視。8月2日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)でも、ダウンタウンの松本人志が「この感覚は我々には本当に分からない。こういう子が増えてくるのかな?」とコメント。同席した指原莉乃は、小倉は「芸能界の仕事はいらないという覚悟」で直訴したのではないかと述べた。

責任感のない言動だとして小倉に対する集中砲火が続く中、小倉との半同棲が度々報じられる朝倉が「あらら、かわいそうに。こんな世の中では困ってしまいますね」とつぶやき、WEBメディア「LITERA」の小倉に関する記事(記事タイトル:小倉優香の「辞めさせて」発言の本当の理由は番組のセクハラ体質か? お下劣罰ゲームを2週拒否し、リスナーからも攻撃されていた)をリツイートした。

同記事では、小倉が降板したい真の理由は、「アッパレやってまーす! 水曜日」が展開していた女性出演者に対するセクハラまがいの演出ではないかと論じ、「グラビアアイドルをはじめ女性タレントの多くがいまも、テレビやラジオの深夜番組でセクハラ的な演出を強制され、それに文句を言うこともできず耐えているのは事実だ。メディアも視聴者もいい加減、こういう時代遅れのしもネタ頼みから、脱却すべきではないのか」(原文ママ)と締めくくっている。

小倉に最も親しい朝倉の言動に対し、ユーザーの間では「嫌な仕事を我慢して無理にやる時代じゃない」「本人の辞めたい理由に納得すれば、事務所なりマネージャーがきちんと先方に話をつけて、穏便に進むはず」「(小倉は)グラビアアイドルとしてデビューし、そういう世界で今まで活動してきていて、男ができたからといきなり理由をつけて仕事を放り出すのはプロとしてどうかと思う」と賛否両論が渦巻いている。

この騒動は、どのような結末を迎えるのか。それを知るにはもうしばしの時間がかかりそうだ。

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