男たちを品定め…“世紀の悪妻”描く衝撃作にSNSで話題沸騰! 注目の記事をピックアップ

#エマニエル夫人#エマニュエル#オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版#チャイコフスキーの妻

『チャイコフスキーの妻』
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『チャイコフスキーの妻』
『チャイコフスキーの妻』
『オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版』
『エマニュエル(原題)』

映画好きが集うエンタメサイト[ムビコレ]の人気記事をピックアップして紹介!

『チャイコフスキーの妻』より、本編映像が公開され話題に。また、『オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版』の予告編や、『エマニエル夫人』(74年)を新解釈で現代に蘇らせた『エマニュエル(原題)』についての記事も大きな注目を集めた。

 

『チャイコフスキーの妻』の衝撃的な本編映像に注目

天才作曲家チャイコフスキーを盲目的に愛した“世紀の悪妻”アントニーナの知られざる実像に迫った映画『チャイコフスキーの妻』。現在公開中の本作より、チャイコフスキーに拒絶されたアントニーナが5人のヌード男性を品定めする本編映像が公開された。

『チャイコフスキーの妻』
 

本作は、19世紀ロシアの天才作曲家ピョートル・チャイコフスキーと彼を盲目的に愛した妻アントニーナの残酷な愛の行方をつづり、第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された、鬼才キリル・セレブレンニコフ監督の日本公開最新作。ロシアではタブー視されてきた「チャイコフスキーは同性愛者だった」という事実と、世紀の悪妻の汚名を着せられたアントニーナの知られざる実像を、史実をもとに大胆な解釈を織り交ぜて描き出す。

今回紹介するのは、アントニーナが陳列された5人のヌード男性を品定めする禁断の本編映像。本作は公開されるや、スマッシュヒットを記録し、SNSでは「感情崩壊する程の衝撃作」「これでもかと心をえぐる映画だった」「伝記映画に見せかけて人間の欲望を執拗に描いた作品」など話題沸騰中。今回紹介した刺激的な本編映像の続きは、劇場で確かめてほしい。

・彼の合図で服を脱ぎ…刺激的すぎるシーンで妻はどうする? 感情崩壊必至の衝撃作の禁断映像をチェック

萩原聖人がナレーション担当に!『オートレーサー森且行 約束のオーバル』予告編公開

アイドルグループ「SMAP」のメンバーとして人気絶頂だった22歳の時に、幼少時からの夢だったオートレーサーへ転身した森且行。彼の生き方の深奥に迫ったドキュメンタリー映画『オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版』より、ポスタービジュアルと予告編が解禁され、本編のナレーションを俳優の萩原聖人が務めることが発表された。

『オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版』
 

今回紹介する予告編では、1996年、「オートレーサーのトップになりたい」と語る丸刈り姿から始まり、風当たりの厳しい環境の中で全力で勝負をし続けた人生の一部が明かされる。日本選手権初優勝を遂げた直後、落車を機に大怪我を負ってしまった森。麻痺も残り、歩くことも満足にできない身体で懸命にリハビリに臨みながら、兄・久典に打ち明けた想い。そして、ヘルメットに輝く6色で彩られた星に込めた願いとは。誰も知らない森且行の一面、そして生き様をありのままに映し出す本作へ、期待が高まる映像となっている。

さらに、本編のナレーション担当に、俳優の萩原聖人が決定した。1988年放送の『3B組金八先生』第3シリーズで共演した森と萩原。10代の頃から互いを知り、今年1月には同窓会を行うなど今なお交流のある2人が再び本作を通して共演する。萩原は「想像の範疇をはるかに超える彼の生き様が描かれていました」とコメントを寄せ、加えて、この映画を見ることで「年齢に関係なく諦めていたけれど立ち上がる人がたくさんいるんじゃないかな」と本作から勇気や希望を受け取った様子を窺わせた。

・森且行の“想像の範疇超える”生き様に萩原聖人衝撃…歩くことも満足にできない身体でリハビリに臨み、兄に打ち明けた想いとは?

新たなエロティシズム描く『エマニュエル(原題)』に注目

全世界を官能の熱狂で包んだ『エマニエル夫人』(74年)を新解釈で現代に蘇らせた『エマニュエル(原題)』が全国公開されることが決定した。

(C)2024 CHANTELOUVE - RECTANGLE PRODUCTIONS – GOODFELLAS – PATHÉ FILMS
(C)2024 CHANTELOUVE - RECTANGLE PRODUCTIONS – GOODFELLAS – PATHÉ FILMS
 

現地(スペイン)時間920日に第72回サン・セバスティアン国際映画祭(SSIFF)が開幕となった。サン・セバスティアン国際映画祭は、ヨーロッパでカンヌ・ベルリン・ベネチアに次ぐ国際映画祭とされており、スペイン語圏最大の映画祭となる。

72回目を迎える今回のオープニングを華々しく飾ったのは、1974年に映画化作品が全世界を熱狂で包んだ官能文学の傑作『エマニエル夫人』を、『あのこと』(22年)でヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞した新鋭女性監督オードレイ・ディヴァンが、全く新しい解釈で現代に甦らせた注目作『エマニュエル(原題)』だ。

オープニング上映前に行われた記者会見で監督は、「今はすべてを見たければ、インターネットやポルノがあります。そういう時代でも、エロティックな映画に人を引きこめるのか。それを考えて取り組みました」と回答。1974年に日本で公開された『エマニエル夫人』とは異なるアプローチで、新たなエロティシズムを描きだすことに挑戦した作品になっていることを明かしている。

・社会現象化した伝説的エロス『エマニエル夫人』が、新鋭女性監督オードレイ・ディヴァンの新解釈で現代に甦る