益若つばさ「撮影までは車椅子生活だった」『翔んで埼玉』出演に向けリハビリに取り組んだことを明かす

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『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』
(C)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』
『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』
『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』
『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』
『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』
『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』
『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』
『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』
『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』

”翔んで”もない大ヒットへの感謝を込めてクリスマス直前に舞台挨拶開

日本全国で埼玉旋風を巻き起こしている映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』。そんな本作の大ヒットの感謝を伝えるべく、GACKT、二階堂ふみ、加藤諒、益若つばさ、はなわら“翔んで埼玉ファミリー”がクリスマスムード漂う、銀座・丸の内TOEIに再び集結。大ヒット御礼舞台挨拶が開催された。

・「清々しいほどのバカバカしさ」がクセになる!?『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』が観客動員100万人突破の大ヒット!

本作は公開から1ヵ月も経たずに観客動員数125万名を記録、興行収入17億2千万円を突破(12月19日現在)。公開から5週目に突入しながらも満席回が相次ぎ、多くの著名人からも第3作目を望む声が寄せられている。

この留まることを知らない埼玉旋風についてGACKTは、「本当に多くの声を頂くんですが『翔んで埼玉』はこれで完結です。心置きなく演技をしたので、これ以上はありません!!」と断言。観客の「えー!?」の声に、親交のあるミュージシャン・西川貴教の名を挙げ、「僕の代わりに次は西川君がやると思います。意外と顔は似ていると思うので…」と冗談を飛ばすと、会場からは惜しみの声と笑いがこぼれていた。

二階堂は「色々な企業が賛同してくださって本当にすごい経済効果なんだろうな…」と驚きを明かし、「このまま明るい空気を日本中に広めていければいいな」とさらなる大ヒットへ意気込んだ。

イベント中盤では、クリスマス直前にちなみ、キャストたちが3つのクリスマスMISSIONに挑戦するコーナーを実施。MISSION:1として課された「今だから言える秘話! 緊急暴露」というお題に最初に口火を切ったのは加藤。GACKTが撮影で珍しくつまずいてしまったハプニングを暴露し、その際に呟いた「ギリ、アウトだね~」という言葉をGACKT風モノマネで披露。はなわから「似てたね!」と褒められた加藤が、「本当ですか…?」とさらにモノマネを重ねると、GACKTからは鋭い視線が…。

しかし、そこは益若が「転んだ瞬間でもカッコイイんですよね!」とすかさずフォロー。前作『翔んで埼玉』から続く、埼玉解放戦線の仲睦まじいやりとりに会場からは爆笑が巻き起こっていた。

続いてMISSION:2「今年を漢字一文字で表せ」というお題に対して、はなわは大ヒットを果たした本作と長男が結婚したことを祝す「祝」の文字を披露。

2022年に仙骨を骨折し1年間休業していた益若は、本作が復帰作だったことを明かし、「骨」という文字を披露。「撮影までは車椅子生活だったんですけど、リハビリしてランニングマシンを走れるくらいにまでなった」と本作の出演に向けて懸命にリハビリに取り組んだことを明かした。

『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』

最後に「逢」という文字を掲げたのはGACKT。「今年は映画を含めて多くの新しい方たちとの出会いがあり、またこの映画で出会い離れてまた再会した人が今年1番多かったので、この字を選びました。(二階堂)ふみちゃんが現場に現れて全員が揃ったとき、感慨深いものがありました。みんなが揃って同窓会に集まった感じというか…」と本作が紡いだ出逢いを振り返った。

そして、いよいよ最後となるMISSION:3「クリスマス BOX を開封せよ!」というお題が発表されると、会場には突如、巨大なクリスマスボックスが出現。GACKTが「開けたらゆりやん(ゆりやんレトリィバァ)がでてくるんじゃないですか…?」と嫌々ながらボックスを開けると、なんと劇中でGACKT演じる麻実麗の幼少期を演じたL.shuがサンタクロースに扮してサプライズ登場した。

『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』

GACKTは「幼少期にこんなキレイな顔だったら、本当にスゴいと思った。めちゃくちゃカワイイ。キレイなおでこして、キレイな目をしてる」、二階堂は「映画の中でもスゴい存在感でした。スター性を感じます」とメロメロな様子。そんな2人に向け、L.shuが手に持っていた『翔んで埼玉』名物・そこらへんの草束(サクラソウ)を贈呈した。

実は、そこらへんの草束と言いつつも、サクラソウは埼玉の県花で、ピンク色の花には“長続きする愛情”という意味があるそう。本作が皆様に愛されて、上映が長く続きしますようにという思いが込められた『翔んで埼玉』らしい粋なプレゼントに会場は温かな拍手と笑いに包まれた。

『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』

公開前から幾度となく「早々に上映中止になる!」と宣言してきたGACKTは、最後に「2024年も『翔んで埼玉』はずっと上映しています!」と高らかに観客に宣言し、続けて「色んな劇場に足を運んで見てください。劇場ごとに作り上げるエネルギーが全然違います。この映画は見てくださった皆様の笑顔と笑い声、そのすべてが整って完成します。大いに笑って頂いて、何かいいものを持って帰ってもらえれば」と作品をアピールし、改めて心からの感謝を届けていた。

『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』は現在公開中。

・『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』舞台挨拶の写真はこちらから!

・[動画]ゆりやん、全身震わせ歓迎ダンス!GACKTが「公開中止」懸念していたシーン解禁/映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』タコランド映像

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