ナタリー・ポートマン、11年連れ添った夫と破局 不倫報道後夫への不信感拭えず

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ナタリー・ポートマンのInstagramより(@natalieportman)
ナタリー・ポートマンのInstagramより(@natalieportman)

ポートマン、先日の女子ワールドカップは“結婚指輪を外して”観戦

ナタリー・ポートマンが夫のバンジャマン・ミルピエトと破局したことが明らかになった。

・ハードな筋トレで『ソー:ラブ&サンダー』に挑んだナタリー・ポートマン

アメリカの「Us Weekly」誌などによると、ポートマンがバレエダンサーを演じてアカデミー主演女優賞を受賞した『ブラック・スワン』(2010)の制作時に、バレエ指導として参加していたフランス人の振付家だったミルピエと出会ったポートマンは2人の間に第一子の長男が2011年に誕生した後に結婚、その後に現在6歳の娘も生まれたが、11年間の結婚生活を終止符を打った。

「彼の浮気が報道された後、2人は関係修復を試みたものの、現在は疎遠になっています」と夫妻を知る人物は語っている。

6月にミルピエは、気候変動問題の活動家で25歳のカミーユ・エティエンヌとの関係が報じられた。関係者によると、ポートマンは夫とエティエンヌの関係を単なる浮気と考えている一方で、報道によって恥をかかされたとも感じているという。

結婚後、2014年にミルピエがパリ・オペラ座の芸術監督に就任すると、ポートマンは2016年に辞任するまで家族でパリに移住、2018年にポートマンが製作総指揮を務めた主演作『ポップスター』でミルピエがダンスシーンの振付を担当するなど、夫妻は公私共に良きパートナーだった。

別の関係者によると、ポートマンは子どもたちのために家庭を壊したくないと考えており、ミルピエも自らの行動を後悔しているというが、ポートマンは不信感を拭うことができず、両者の信頼関係は揺らいでいるという。

ポートマンは4日(現地時間)にオーストラリアのシドニーで、共同オーナーを務めるアメリカ女子プロサッカーリーグNWSLエンジェル・シティFCのイベントに参加したが、その際に結婚指輪を外しているのが確認された。

ポートマンは8日にインスタグラムを更新し、「女子ワールドカップをお祝いしながら、ジェンダー平等のために戦うエンジェル・シティ・平等サミットで共有されたストーリーと洞察に深くインスパイアされました」と、4日に行われたアフガニスタン女子サッカー代表チームのキャプテンとFIFA事務総長らとの対話について綴った。ちなみに4日は彼女の結婚記念日だったが、そのことや破局報道については一切言及していない。

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