60年前から計画していた復讐殺人と衝撃の真実 イ・ソンミンとナム・ジュヒョク初共演の話題作がついに公開

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『復讐の記憶』
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『復讐の記憶』
『復讐の記憶』

韓国で公開初日No1! 認知症の老人が踏み出した復讐劇の行方は?

名優イ・ソンミンと人気俳優ナム・ジュヒョクが初共演し、今年3月開催の大阪アジアン映画祭でも話題となった韓国映画『Remenber』(原題・리멤버)が、邦題『復讐の記憶』として、9月1日より全国順次公開されることが決定。本作よりポスタービジュアルを紹介する。

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80代の老人ピルジュ(イ・ソンミン)は、過去に家族全員を理不尽な出来事で亡くして以来、家族を死に至らしめた裏切り者への復讐を心に誓い生きてきた。認知症で自分の記憶が長くは続かないと悟った彼は、処刑すべき5人の名をタトゥーにして指に彫り、隠し持っていた拳銃を携え、60年前から計画していた復讐殺人を開始する。

ピルジュは親しい親しい20代の青年インギュ(ナム・ジュヒョク)を運転手として雇うが、何も知らないインギュは犯行現場近くの監視カメラに映り込んだことで第一容疑者にされてしまう。記憶を完全に失う前に復讐を成し遂げたいピルジュと、ピルジュに巻き込まれて同行するインギュ。2人は予測不能な追走劇へ身を投じ、やがて衝撃の真実が明らかになるが…。

日本でも話題となった『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』(18年)で大鐘賞映画祭・主演男優賞を受賞した名優イ・ソンミンが、本作では特殊メイクで80代の高齢者に変貌。演技を超えた憑依的なオーラを発しながら観る者を圧倒する。

一方、インギュ役のナム・ジュヒョクは、映画デビュー作『安市城 グレート・バトル』(18年)で青龍映画賞、韓国映画評論家協会賞など多くの新人男優賞に輝き、韓国版『ジョゼと虎と魚たち』(20年)やドラマ『二十五、二十一』など話題作への出演が相次ぐ注目の俳優。老人の復讐計画に翻弄される青年インギュを多彩な感情で演じる。

『復讐の記憶』

監督は、ファン・ジョンミン×カン・ドンウォン共演『華麗なるリベンジ』(16年)のイ・イルヒョン。企画・製作・脚本を務めるユン・ジョンビンは、『華麗なるリベンジ』の製作総指揮をはじめ、『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』の監督・脚本、『悪いやつら』(12年)の監督・脚本を手がけ、型破りなバディスタイルを描き続けてきた大ヒットメーカー。今回、イ・イルヒョン監督とユン・ジョンビンは二人三脚で脚本を書き上げ、新たな“年の差バディ”による一風変わった復讐劇を誕生させた。

本作のポスタービジュアルでは、ピルジュ(イ・ソンミン)が車から鋭い視線を外に向けるその横で、インギュ(ナム・ジュヒョク)が不安そうな表情を見せる。中央には、「赤いポルシェ、拳銃、タトゥー 80歳の友人は僕をとんでもない“復讐”に巻き込んだ!」というコピーが配されている。2人が向かう復讐劇の先に何が待ち受けるのか、衝撃の展開を予感させるデザインだ。

映画『復讐の記憶』は9月1日より全国順次公開。

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