人気急上昇中のGENKING、好きな芸能人は海老蔵(男性)とLiLiCo(女性)

GENKING
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フランソワ・オゾンが監督し、親友の死をきっかけに、その夫から「女性の服を着たい」と打ち明けられた普通の主婦が彼と“特別な友情”を築いていく姿を描いた『彼は秘密の女ともだち』。8月8日から公開中のこの映画のトークショーが8月10日にシネスイッチ銀座で行われ、今やテレビで見ない日はない程の人気絶頂のユニセックス系タレント・GENKINGが登壇した。

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すでにインスタグラムのフォロアー数は49万人を超え、「1日3000人から4000人ぐらいは見てくださってます」と嬉しそうに話すGENKING。「美しくなりたい」と思ったきっかけを尋ねられると、「小学生の頃から洋服を買いに行ったり、昔からカワイイものとかキレイなものが大好きでした。物心ついたときからですね」と回答。

性別を超越して美輪明宏みたいになりたいそうで、理由については「19歳の時にすごい失恋をして、2年ぐらい引きずってしまって、引きこもりになりました。その時に初めて美輪さんの本を読んで、すごいなと尊敬するようになって。美輪さんのことを誰も“オネエタレント”って言わないじゃないですか、僕も“GENKING”って言われたいです」と明かした。

また、好みの男性芸能人と女性芸能人について聞かれると、「男性は(市川)海老蔵さん! 顔が好きです。女だったらLiLiCoさんとか。男っぽくてサバサバしてる感じの女性が好き。タイプの男性はゴリラみたいな人で典型的なイケメンが苦手。とにかくサバサバ。自然と仕事が大好き、みたいな人がいいですね」と答えていた。

この映画については「僕は新時代のラブストーリーだなと思いました。もっとこういう映画が日常に溢れたらいいなと。男と女の恋愛は当たりですが、固定観念に縛られるのが小さい頃か本当に苦手でした。いろんな方に見てもらいたいですね」と話していた。

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