佐藤浩市・本田翼初共演の『起終点駅 ターミナル』が東京国際映画祭クロージング作品に!

『起終点駅 ターミナル』ポスター
(C) 2015桜木紫乃・小学館/「起終点駅 ターミナル」製作委員会
『起終点駅 ターミナル』ポスター
(C) 2015桜木紫乃・小学館/「起終点駅 ターミナル」製作委員会
『起終点駅 ターミナル』ポスター
(C) 2015桜木紫乃・小学館/「起終点駅 ターミナル」製作委員会
『起終点駅 ターミナル』
(C) 2015桜木紫乃・小学館/「起終点駅 ターミナル」製作委員会

直木賞作家・桜木紫乃原作、佐藤浩市・本田翼初共演の『起終点駅 ターミナル』が10月22日〜31日に開催される第28回東京国際映画祭のクロージング作品に決定した。

[動画]『起終点駅 ターミナル』予告編

佐藤演じる主人公は、司法では罰せられない罪、誰にも裁いてもらうことのできない罪を抱えて生きる弁護士の鷲田完治。その鷲田と出会い、救われ、新たな人生に希望を見出していくヒロイン・椎名敦子には、7月クールの月9ドラマ『恋仲』でヒロインをつとめる本田が扮する。

本作が東京国際映画祭のクロージング作品に決まったことについて佐藤は「僕は10年前の2005年、東京国際映画祭で根岸吉太郎監督『雪に願うこと』という映画で主演男優賞を頂きました。ちょっと自分で言うのも口幅ったいですけれども(笑)。不思議なことに今回も『起終点駅 ターミナル』という映画の初日に現場に入ったときに、本当に偶然なんですけれども、『雪に願うこと』の初日に現場で感じた、監督・スタッフ共に、この映画が何に向かっていくのか、というみんなの意識の高さを感じました。それと同じ匂い、空気感を今回の『起終点駅 ターミナル』で感じたんです。それが今回こういう形で東京国際映画祭のクロージング作品になったということが、僕にとっては本当に嬉しい驚きでいっぱいです。ありがとうございます」とコメント。

本田は「『起終点駅 ターミナル』を、第28回東京国際映画祭のラストを飾るクロージング作品に選んでいただき、本当に光栄です。この作品は、見終わった後に、少し幸せになれるようなあたたかい作品です。この秋お会いできることを楽しみにしています」と述べている。

『起終点駅 ターミナル』は11月7日より全国公開となる。

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