青木柚と中川大輔、ラブシーンはまさかの“ぶっつけ本番”!?「照れもリアル、2度と生まれない」

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中川大輔・青木柚

漫画家・絵津鼓による漫画『モアザンワーズ』と、その後日譚である『IN THE APARTMENT』という二つの原作を併せて実写ドラマ化した『モアザンワーズ/More Than Words』がPrime Videoにて配信中。ムビコレでは、青木柚と中川大輔のインタビューを掲載中だ。

・『モアザンワーズ/More Than Words』青木柚×中川大輔インタビュー

中川「青木くんの初めてを…」 青木「自分の人生に刻まれました(笑)」

同ドラマは、愛し合う男性同士とそれを見守るひとりの女性の日々を綴った物語。同じ高校に通う美枝子と槙雄は一緒に始めたバイト先で大学生・永慈と出会い、3人はつるむようになる。永慈が槙雄に好意を寄せて2人は結ばれることになるが、周囲が交際に反対。彼らを引き裂こうとするなか、美枝子は2人のために彼らの子どもを産むことを決意。3人の特別な関係が徐々に変化していくなか、槙雄は幼なじみの朝人と偶然再会する。

本作で、槙雄を演じた青木と永慈を演じた中川。出演の話を聞いたときの感想を、青木は「愛のこもった企画書を読ませていただいて、ぜひ出演したいと強く思いました」と語り、中川も「作品の中に流れる空気感が制作の段階から伝わってきて、橋爪監督も作品を大事にされていると感じたんです」と同意する。

2人は、本作が初共演。お互いの第一印象を聞かれると、青木は「会う前はクールでカッコいい方でどっしり構えているイメージだったけれど、会ってみると物腰柔らかくて威圧感が全然なくて。会った瞬間にこの人と仲良くなりたいなって思いました」と回答。一方で、「僕は、青木くんは人見知りなのかなって…」と答える中川。

しかし、「でも、それは全然違ってた(笑)。その後、本読みを始めた瞬間に役になったのを見てまずいな! 自分も頑張らなきゃって思うぐらい自然にマッキー(槙雄)でした」と青木の演技に驚いたエピソードを語った。

中川と青木のラブシーンについては、なんと「ほとんどぶっつけ本番」で臨んだのだという。青木が「全部アドリブみたいなものだよね」と言うと、「2人とも照れてたけど、その照れは役としてもリアルで、二度と生まれないものだと思います」と中川。

寄りのカットも撮影予定だったが、「これでいこう」となったことに対し、青木は「嬉しかったなぁ! 緊張したけど」と当時を振り返る。青木は、「男性とのそういうシーンは初めてで、自分の人生で初めてのことが今から起こるんだって思うと緊張が来て」と続けると、「(青木くんの)初めてを…」と笑う中川。青木も「自分の人生に刻まれました」と笑顔を見せた。青木柚と中川大輔のインタビュー全文はこちらから!

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