英人気俳優カンバーバッチがウィキリークス創設者に扮した話題作の予告編解禁!

『フィフス・エステート:世界から狙われた男』ポスター
(C)2014 DreamWorks II Distribution Co., LLC
『フィフス・エステート:世界から狙われた男』ポスター
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『フィフス・エステート:世界から狙われた男』ポスター
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『フィフス・エステート:世界から狙われた男』
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日本で劇場公開されなかったベネディクト・カンバーバッチ幻の最新作『フィフス・エステート:世界から狙われた男』が、明日7月16日にオンデマンドで先行配信されることがわかり、その日本版予告編が解禁となった。

[動画]『フィフス・エステート:世界から狙われた男』予告編

本作は、アメリカ政府をはじめ世界中の様々な情報機関にダメージを与えた内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者ジュリアン・アサンジの実話に基づいた話題作だ。

アサンジが生み出した“ウィキリークス”は巨大企業の隠ぺい資料や国家の機密文書など、世界的な新聞社やテレビ局を上回る数々の秘密情報を次々とリーク、一国の政府をも転覆させる力をもっており、ペンタゴンや主要国家機関から脅威となっていった。映画では、アサンジの魅力に囚われていく仲間たちが自らの危険を冒しながらも“リーク”という武器のみで国家権力の不正に立ち向かう姿がスリリングに描き出されている。

主人公のアサンジを演じるのは、日本でも人気上昇中の英国人俳優ベネディクト・カンバーバッチ。アサンジの同志、ダニエル・ベルク役を映画『ラッシュ/プライドと友情』のダニエル・ブリュールがつとめている。また、敵対する国務省の事務官として映画『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』でファルコンを演じたアンソニー・マッキー、英ガーディアン紙の記者役に『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィッド・シューリスが扮している。

解禁となった予告編では、ウィキリークスによって暴かれる隠ぺい事実によって、救われ歓喜し、賛同する人々の様子が描かれる。だが、その一方で軍事機密がリークされることで、何百人もの情報提供者の命が危険にさらされることになる。はたしてアサンジは「英雄か?」「反逆者か?」。その答えは本作を見る我々につきつけられている。

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