ジョージ・クルーニーが弁護士と婚約。ジュリアン・アサンジ氏の弁護人もつとめる才女

ジョージ・クルーニー
ジョージ・クルーニー

ハリウッドの独身貴族といえばこの人「だった」と過去形にする日が来たようだ。あのジョージ・クルーニーが16歳年下のイギリスの弁護士と婚約したと各メディアが報じている。

ジョージ・クルーニー元カノの元プロレスラー、破局後8ヵ月で実業家とスピード婚

「People」誌によると、52歳のジョージはロンドンを拠点にする人権活動家でもある弁護士で36歳のアマル・アラムディンさんと婚約したらしい。アマルさんはレバノン出身で、オックスフォード大学とニューヨーク大学法科大学院で学び、フランス語とアラビア語も堪能。「ウィキリークス」創設者、ジュリアン・アサンジ氏の弁護人や、シリア問題で前国連事務総長のアナン氏のアドバイザー役もつとめた。

2人は4月24日(現地時間)、マリブの日本食レストラン「NOBU」でジョージの友人であるモデルのシンディ・クロフォード&ランディ・ガーバー夫妻と食事をしていたが、アマルさんはシンディに婚約指輪らしき指輪を見せていたという。2人は10月にロンドンでのデートが報じられたが、その際はただの友人同士で恋愛関係ではないとコメントしていた。今にして思えば、慎重なその態度にジョージの本気度がうかがえる。結局、その後もたびたびデートを目撃され、3月には一緒にタンザニア旅行に出かけた。ジョージは彼女とロンドンで過ごすために、今年のアカデミー賞授賞式を欠席したとも言われている。

黒髪に大きな瞳と口のアマルさんは、アン・ハサウェイに少し似た雰囲気で、ジョージ好みの気の強そうな美女。だが、昨夏に破局したステイシー・キーブラーやその前のイタリア人モデルのエリザベッタ・カナリスやリアリティ番組出演者だったサラ・ラーソンなど、ここ数年つき合っていた女性と違うのはショウビジネス界とは無縁ということ。その一方で、ダルフール紛争の解決に向けて心血を注ぎ、民主党の支持者として米大統領選でキャンペーンに協力するといった人道活動家、政治活動にも熱心なジョージのもう1つの側面に強くアピールする知性を持つ、いわば理想の女性なのだ。

俳優としてブレイク前に結婚した女優のタリア・バルサムと93年に離婚後、「結婚はもうこりごり」と独身を貫き、30代から40代は、どう考えてもルックス重視で相手を選び続けていたとしか思えないジョージだが、外見も中味もこれ以上ない究極の相手とついにめぐり会ったようだ。

ちなみにジョージの広報担当は問い合わせに対して「私のクライアントの私生活についてはコメントしません」とだけ答えている。

【関連記事】
サンドラ・ブロックが親友ジョージ・クルーニーの良い評判を全否定「意地悪で遅刻魔!」
ブラピとクルーニー、ロンドンでマブダチ同士のディナータイムを満喫!
父と娘のようだった──ジョージ・クルーニー元カノが2人の関係を告白
ジョージ・クルーニーがサラ・ラーソンと破局!