マトリックス レザレクションズ
マトリックス レザレクションズ
マトリックス レザレクションズ
マトリックス レザレクションズ

ネオとそれを支えるメンバーを全力で演じる『マトリックス レザレクションズ』吹き替え声優陣

伝説のアクション映画『マトリックス』の新章『マトリックス レザレクションズ』が、12月17日に公開される。このたび、日本語吹き替え版の上映が決定、声優陣が公開された。

・キアヌ・リーブス、銃弾また止めちゃうしミサイルの軌道変えちゃうよ!『マトリックス レザレクションズ』トランスミッションスポット映像

マトリックス レザレクションズ

公開された声優陣は、超大作にふさわしい豪華な顔ぶれ。

キアヌ・リーブス演じるネオ役を務めるのは、『マトリックス』シリーズ全作で吹き替えを担当してきた小山力也。「第1作の収録の時は、作品に感動し俳優に畏怖し、御縁に喜び、覚悟と使命を持って演じました」と振り返り、新章となる本作品でも「新たなる覚悟と使命を刻みます」と気合十分だ。

また、ネオと共に壮絶な戦いに身を投じたヒロイン・トリニティー役には、やはりシリーズ通して同役を演じてきた日野由利加。「貴方は、青 or 赤どちらのカプセルを選択しますか?」と問いかける。

モーフィアス役に、諏訪部順一。これまでのシリーズ3作品をすべて劇場で鑑賞してきたといい、「まさか関わることができるとは!」と興奮気味だ。

スミス役には、中村悠一。「『マトリックス』シリーズをご覧になったことのある方なら役名でピンと来ませんか?」と意味深なコメントを残す。

新キャラクターとなるバッグス役を担当する内田真礼は、まっさらな気持ちで作品と向き合ったことを明かし、「マトリックスの世界では、何が正解かわからなくなる瞬間が多々訪れます。その中で、彼女が見てる景色はひとつであるということが、とても色濃く頼もしく見えました」とコメントした。

同じく新キャラクターのアナリスト役を担当する津田健次郎は、ファンとして再び『マトリックス』に会える喜びと共に、「しかも吹替で参加出来るとは。最高です」と喜びを語る。

マトリックス レザレクションズ

そのほか、過去作でもナイオビ役を務めた本田貴子は「生き続けてきたんだなぁと、感慨深いです」とコメント。

ネオを支えるサティーを演じる水樹奈々は「新作制作が発表されてから絶対に見たいと思っていた作品にまさか携わることができるなんて本当に光栄です!」と語り、ネオを全力サポートする一員として魂を込めて演じたことを報告。

ネオをサポートするジュード役を演じる間宮康弘は「旧三部作にドハマりしたオタク野郎が、ネオの○○として関われるなんて夢のよう」、バッグスの仲間でネオを支えるセコイア役の小野大輔は「進 化し続けるマトリックスシリーズに参加させてもらえることを光栄に思います」と、それぞれコメントした。

主要オリジナルキャスト続投! しかも1作目の続編

本作品は、シリーズ3作目『マトリックス レボリューションズ』の続編ではなく、1作目の続編とされる。果たして、仮想世界=マトリックスはどうなっているのか? ネオの新たな物語はどんな展開を見せるのか? 高度情報化社会は現実のものとなり、リアルとフェイクの判別が付きにくい現代では、目に見えるものが真実とは限らないという意味では、すでにマトリックスに囚われているのかもしれない。先行き不透明な今の時代に本作品が見せる未来とは?

マトリックス レザレクションズ

監督は『マトリックス』シリーズの生みの親であり、シリーズ全作品を監督しているラナ・ウォシャウスキーが務める。最新のVFXによって創り出される仮想世界やアクションシーンも本作の見どころだ。

キャストには、ネオ役のキアヌのほか、トリニティー役のキャリー=アン・モス、ナイオビ役のジェイダ・ピンケット・スミス、メロビンジアン役のランバート・ウィルソン、エージェント・ジョンソン役のダニエル・バーンハードらが、それぞれ同じ役柄で続投される。

新キャストとして、ネオを救世主と信じ、世界の真実を伝え、彼を導くモーフィアス役に、『アクアマン』のブラックマンタ役で知られるヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世が、ネオの宿敵エージェント・スミス役に、Netflixオリジナルシリーズ『マインドハンター』で主役のFBI捜査官ホールデンを演じるジョナサン・グロフが、それぞれ抜擢されている。他にも新キャラクターをニール・パトリック・ハリス、クリスティーナ・リッチらが演じる。

『マトリックス レザレクションズ』は、12月17日に公開される。