若手注目株の中川翼と長澤樹、宇宙人&UFOトークで意気投合!

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中川翼
中川翼(右)と長澤樹(左)

CMディレクターとして600本もの作品を手掛けてきた成田洋一の映画初監督作『光を追いかけて』が10月1日より公開。ムビコレでは注目の若手俳優、中川翼と長澤樹のインタビューを掲載している。

秋田での忘れられない思い出を語る/『光を追いかけて』中川翼×長澤樹インタビュー

両親の都合で父親の故郷に引っ越してきた中学2年生の彰(中川)。転校先で孤独を抱えているなか、不思議な魅力を放つ不登校のクラスメート真希(長澤)と出会う。2人は空に浮かぶ謎めいた“緑の光”を目撃し、田んぼにミステリーサークルを発見。秋田県の架空の町を舞台に、共通の秘密を持った2人が距離を縮めながら、それぞれの悩みに葛藤する姿が描かれる。2人の担任教師役を生駒里奈が、真希のおじ・秀雄役を柳葉敏郎がつとめる。生駒と柳葉、そして成田監督もともに秋田県出身だ。

秋田県で撮影が行われたのは2年前。完成した作品を見て「思い描いていた以上に壮大で、全てのシーンを秋田で撮ったとは思えないくらいにいろんな場所が映っていたので、すごく感動しました」という中川。役作りで自身がこだわったところは、「僕の場合は、監督から『ありのままでいてほしい』と言われていたので、そこは意識していました。ただ、自分らしくいることを一番大切にして演じるというのが初めてだったので、最初は少し戸惑いました。自然に発信していけばいいんだと気が付いてからはあまり苦労することもなかったです。ドキュメンタリーを撮っているような感覚に近かったと思います」。

本作のヒロイン・真希を演じた長澤は「実は、最初に真希のことを知ったときは、自分とは正反対の子だという印象を受けたので、ちゃんと演じられるのかすごく不安になりました。でも、演じて行くにつれて、少しずつ真希のことがわかるようになり、自分との共通点も見えてきたので、思っていたより難しい子ではないんだなと。自分の感情に素直な子なんだなと気が付いてからは、自分と似ているかもしれないと思うようになりました」。

スクリーンでフレッシュな演技を披露した2人だが、宇宙人の話題になると、2人ともその存在を信じると回答!「僕は、テレビでUFOや宇宙人を検証している番組を見てから興味を持つようになりました。いまも存在していると信じています」(中川)「私は特にきっかけはないですが、あるとき『宇宙人からしたら、私たち地球人が宇宙人なんじゃないかな?』と気が付いてから、別にいても不思議じゃないなと。なので、私も信じています」(長澤)。劇中でも宇宙人を呼ぼうとするシーンがあるが、実際に“緑の光”は現れたのか? 中川翼と長澤樹のインタビュー全文はこちらから!

INTERVIEW