『DCU』出演の横浜流星「全力で食らいついていきたい」阿部寛と初共演&バディに

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DCU第一部隊隊員・瀬能陽生を演じる横浜流星
(C)TBS
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2022年1月期に放送される阿部寛主演の日曜劇場『DCU』に、横浜流星が出演することが分かった。横浜の日曜劇場への出演は今回が初。阿部とは初共演でバディを組む。

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TBSドラマへの出演続く横浜、水中事件を捜査する隊員バイバー演じる

本作は、水中の捜査に特化した架空の組織「DCU」(Deep Crime Unit:潜水特殊捜査隊)を舞台にしたウォーターミステリー作品にして、国外の制作会社などと共同で手がけるオリジナルドラマ。海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団「DCU」が、従来の海上水域だけでなく警察の捜査では困難な「危険極まりない日本全国の河川や湖」など、あらゆる水中に潜り隠された証拠を探し、水中未解決事件を解明する。

そんな本作で横浜は、阿部演じる隊長・新名正義(にいな・まさよし)とバディを組む隊員ダイバー・瀬能陽生(せのう・はるき)を演じる。横浜は映画・ドラマへの出演が続く若手俳優。TBSでも『着飾る恋には理由があって』(21年4月期)、『4分間のマリーゴールド』(19年10月期)、『初めて恋をした日に読む話』(19年1月期)などコンスタントに出演し、重要な役どころを演じている。

横浜が演じる瀬能は、ダイバーとしての能力がDCUの中でも群を抜く存在。それが強い自信となってチームを引っ張る原動力になることもあれば、1人で突っ走って行き過ぎた行動を引き起こし、逆にチームに迷惑をかけることもある。幼い頃、家族旅行中に海難事故に巻き込まれ、両親を亡くし自身は新名に助けられたという過去を持つ。

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横浜流星、阿部寛と初共演でバディに! スキューバダイビングのライセンスも取得

出演にあたって横浜は「初共演させていただく阿部さんとバディを組む設定ということで凄く光栄に思っています。阿部さんの魅力は絶大な信頼感、安心感、存在感。全てにおいて大きな方という印象があって、だからこそ今回お芝居できるのが本当にうれしいです。現場での阿部さんの全てを学び吸収して、全力で食らいついていきたいです」とコメント。

本作について「TBSがハリウッドでも活躍されている制作プロダクションとの共同制作で『新しい日曜劇場』を作るということで、僕自身も日曜劇場の出演は初めてですが、大きなプロジェクトに参加できることで俳優として1つステップアップできると思っています。ただまっすぐ熱い魂をもって、失敗を恐れず全力で作品と向き合うことを第一に考えたいと思います」と語るなど、意気込み十分。

横浜は、このドラマの撮影に先立ってスキューバダイビングのライセンスも取得。「海洋実習では普段見られない水の中の世界が見られて、それと同時にただ楽しいだけではなく水への怖さも感じることができたので、この両面の感情を大事にしていきたいです。捜査シーンの撮影をする時も気を引き締めて集中力を切らさずにダイビングをしたいと思います。『DCU』はウォーターミステリーという全く新しいジャンルの作品です。このドラマのためにダイビングのライセンスを取りました。まだ台本をいただいていないのでどういう物語なのかすごくワクワクしています」と話している。

中学時代には、極真空手の世界王者に輝いたこともある横浜。持ち前の身体能力を活かし、どのような水中演技を披露するのか期待が高まる。

『DCU』は、2022年1月よりTBS系列にて放送スタート。