北朝鮮の闇取引を暴く! 国際犯罪の中枢を見た男の100%ノンフィクション・サスペンス

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潜入期間10年!“100%ノンフィクション”の衝撃スパイ・サスペンス

デンマークの元料理人が約10年間に渡って北朝鮮に潜入した!! 自身のスパイとしての二重生活を記録したドキュメンタリー、『THE MOLE(ザ・モール)』が公開される。この度、緊迫感あふれる予告編が解禁となった。

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本作は、平凡なデンマークの一般市民が、CIAでさえ容易に情報を掴めなかった北朝鮮の国際的な闇取引(武器密輸)のネットワークに潜り込み、その実態を赤裸々に暴いたドキュメンタリーだ。監督は日本でも『誰がハマーショルドを殺したか』で話題を呼んだマッツ・ブリュガーがつとめている。

元料理人のウルリクは、コペンハーゲン出身で元麻薬密売人の相棒と、今、世界で最も謎に満ちた独裁国家・北朝鮮に潜入。石油王に扮した相棒のミスター・ジェームズと共にウルリクは、北朝鮮の関係者たちを巧みに欺きながら盗撮を重ねていく。そして2人は長い月日をかけて、北朝鮮に向けて武器や麻薬を製造及び供給する国際犯罪組織の中枢へと踏み込んでいく。商談を重ね、契約を結び、やがてアフリカ某所で兵器と麻薬の密造工場建設計画に深く関わることとなるが……。

解禁された予告編では、元料理人のウルリクが北朝鮮の武器密輸の売人に会うシーンや、取引の際に盗聴を怪しまれるシーンなどが描かれている。いずれも隠しカメラでの緊迫感あふれる映像で、あまりのリアルさに、「これは本当の映像なのか?」と驚く仕上がりだ。予告編を見ただけでもスリリングで、ごく平凡な料理人のウルリクがこの危険な任務に赴くのかにも興味をかき立てられる。

正真正銘の“リアル”スパイ活動の記録であり、あらゆるフィクションを超えた究極のサスペンスと臨場感が漲っている本作に注目だ。

『THE MOLE(ザ・モール)』は10月15日より公開。

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