真面目すぎる長澤まさみ、『ドラゴン桜』弁護士に続きホテルマンで木村拓哉に「あ〜もう!」

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マスカレード・ナイト
(C)2021 東野圭吾/集英社・映画「マスカレード・ナイト」製作委員会

木村拓哉と長澤まさみ、今回も背中合わせ

累計発行部数450万部越えの東野圭吾の人気小説を映画化した『マスカレード・ホテル』の続編、『マスカレード・ナイト』が9月17日に公開される。このたび、最新ビジュアルと予告編が公開された。

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今回公開されたビジュアルは、“タイムリミット”を象徴する時計の文字盤を背景に、人を見抜く能力に長け全てを疑う刑事の新田浩介を演じる木村拓哉と、お客様第一主義の真面目すぎるホテルマンの山岸尚美を演じる長澤まさみが背中合わせで事件に立ち向かう姿が。

さらに、19人ものキャスト、小日向文世、梶原善、泉澤祐希、東根作寿英、石川恋、鶴見辰吾、篠井英介、石橋凌渡部篤郎、中村アン、田中みな実、石黒賢、沢村一樹、勝村政信、木村佳乃、凰稀かなめ、麻生久美子、高岡早紀、博多華丸の不敵な表情が並ぶ。

床屋を出た木村拓哉「よく似合いますね、なんて言ったらぶっ飛ばす」

今回公開された予告映像では、新田が潜入捜査官として再び招集され、「ホテル・コルテシア東京」のホテルマンに扮する様子から始まる。理髪店で整髪を受けた新田は、「よく似合いますね、なんて言ったらぶっ飛ばすからな」と顔をゆがめる。

ピエロやらペンギンやら狐やら、様々な扮装をした500名もの客が参加するカウントダウン・パーティーを前に、渡部扮する新田の上司で捜査一課のボス・稲垣が「この8時間が勝負だ」と檄を飛ばしたのを受け、凶悪な殺人犯を捕まえるべく奮闘する新田は、真面目すぎる山岸らを前に苛立ちながらも、ホテルマンとして振る舞う。

「用件は(お客様の)部屋の前で伝えてください」と念を押す山岸を前に、「わかってますって」と言いながら新田は「失礼します」と客室の中へと入っていく……(https://youtu.be/i24VaMuhULw)。

前作に引き続き豪華実力派俳優陣が事件解決に奔走

本作品は、19年公開の『マスカレード・ホテル』に続くマスカレードシリーズ第2弾。

警察に届いた一通の匿名FAXによれば、都内マンションの一室で起きた不可解な女性殺人事件の犯人が、20年12月31日に「ホテル・コルシア東京」で開催されるカウントダウンパーティー「マスカレード・ナイト」の会場に現れるという。

そこで当日、捜査本部の要請で警視庁捜査一課の刑事・新田が、潜入捜査のため、再びホテルにフロントクラークとして立つことに。さらに、前作でフロントクラークだったがコンシェルジュに昇格していた山岸の協力を得て事件解決にあたる。

パーティー開始まで残された時間は僅か。参加者500名は全員素顔を隠す中、凶悪な殺人犯の「仮面」を剥ぐことができるのか……?

『マスカレード・ナイト』は9月17日に公開される。

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