偶然と“思いやりの嘘”が人生を変える。ブロードウェイ・ミュージカル待望の映画化!

#コルトン・ライアン#ディア・エヴァン・ハンセン#ブロードウェイ・ミュージカル#ベン・プラット#ミュージカル

はじまりは自分に書いた手紙だった

第71回トニー賞、第60回グラミー賞、第45回エミー賞を受賞したブロードウェイ・ミュージカル「Dear Evan Hansen」が待望の映画化! この度、『ディア・エヴァン・ハンセン』の邦題で、2021年11月26日より公開。本作より予告編が解禁された。

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公開された予告映像は、エヴァン(ベン・プラット)が自分宛てに手紙を書くシーンから始まる。なかなか馴染めず孤独な学校生活を送るエヴァンが“こんな人生じゃなければ……”と嘆くなか、ベン・プラットが歌う「Waving Through a Window」が流れ出す。この曲は舞台版で隠れた名曲として人気が高く、米ダンスクラブソング・チャートで1位を獲得。世界の歌姫・ケイティ・ペリーなど多くのアーティストもカバーするなど、全世界で愛されている楽曲だ。

自分の殻を破り一歩踏み出したいと悩むエヴァンは、同級生のコナー(コルトン・ライアン)と出会う。コナーは骨折してしまいギプスをつけているエヴァンに「ギプス真っ白じゃん」と話しかけ、「これで親友のフリができるな」と自分の名前を書き残す。

そんなある日、不幸のお知らせが届く。そして、そこからエヴァンの人生は大きく変わっていく。代表曲「You Will Be Found」とともに<君はひとりじゃない>という強いメッセージが深く響き、人々との繋がりを通して自分を見つめ直すエヴァンがたどり着く、感動の結末を予感させる内容となっている。

希望がつまった感動のミュージカル!

エヴァン・ハンセンは学校に友だちもなく、家族にも心を開けずにいる。ある日、自分宛に書いた“Dear Evan Hansen(親愛なるエヴァン・ハンセンへ)”から始まる手紙を、図らずも同級生のコナーに持ち去られてしまう。後日、校長から呼び出されたエヴァンは、コナーが自ら命を絶った事を知らされる。悲しみに暮れるコナーの両親は、手紙を見つけ息子とエヴァンが親友だったと思い込む。彼らをこれ以上苦しめたくないエヴァンは思わず話を合わせてしまう。そして促されるままに語った “ありもしないコナーとの思い出”は人々の心を打ち、SNSを通じて世界中に広がり、彼の人生は大きく動き出すー。

『ディア・エヴァン・ハンセン』は2021年11月26日より公開。