『スパイの妻』黒沢清監督インタビュー

#ヴェネチア国際映画祭#スパイの妻#銀獅子賞#黒沢清

『スパイの妻』
2020年7月3日より全国公開
(C)2020 NHK, NEP, Incline, C&I
『スパイの妻』

2020年7月3日より全国公開

(C)2020 NHK, NEP, Incline, C&I
黒沢清
黒沢清
くろさわ・きよし

1955年7月19日生まれ、兵庫県出身。大学時代から8ミリ映画を撮り始める。長谷川和彦、相米慎二らに師事した後、1983年『神田川淫乱戦争』で商業映画監督デビュー。『ドレミファ娘の血は騒ぐ』(85年)を経て、1988年『スウィートホーム 』で初めて一般商業映画を手がける。その後『CUREキュア』(97年)で世界的な注目を集め、『回路』(00年)で第54回カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞。2008年には『トウキョウソナタ』が第61回カンヌ国際映画祭ある視点部門審査員賞、第3回アジア・フィルム・アワード作品賞を受賞。11年、WOWOW連続ドラマW『贖罪』を手がける。13年、『Seventh Codeセブンス・コード』で第8回ローマ映画祭最優秀監督賞を受賞。14年、『岸辺の旅』で第68回カンヌ国際映画祭ある視点部門監督賞を受賞。16年にはフランス・ベルギー・日本合作『ダゲレオタイプの女』で全編フランスロケを敢行。昨年は、ウズベキスタンで長期ロケを行った『旅のおわり世界のはじまり』が公開された。