『オートクチュール』ナタリー・バイ インタビュー

ディオール専属クチュリエールが監修、お針子の美しい手仕事にため息もれる

#オートクチュール#ナタリー・バイ#ファッション

リナ・クードリ
ナタリー・バイ
ナタリー・バイ
Nathalie Baye

1948年7月6日生まれ。父親は画家。失語症のため14才で学校を中退し、モナコのダンススクールに入学。17才でニューヨークへ渡り、ロシアバレエの修行を積む。帰国後、コンセルヴァトワールで演技を学ぶ。フランソワ・トリュフォー、ジャン=リュック・ゴダール、モーリス・ピアラなど偉大な監督たちの作品に出演、セザール賞を始め受賞多数。90年代以降は『アメリカン・ビューティ』(99年)や『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(02年)などのハリウッド作品に抜擢され、その後も若き天才グザヴィエ・ドランの『わたしはロランス』(12年)、『たかが世界の終わり』(16年)にオファーされるなど第一線で活躍を続けている。2015年にはフランスの大ヒットドラマシリーズ『エージェント物語』で娘ローラ・スメットと初共演、その後『田園の守り人たち』(17年)で映画初共演を果たす。