石田純一「明るくてやさしい最高のママ」と妻・東尾理子を笑顔で絶賛！

2012.11.19

ダニエル・クレイグ、ナオミ・ワッツ、レイチェル・ワイズの豪華共演が話題の『ドリームハウス』。この映画のトークイベントが11月18日に都内スタジオで行われ、石田純一が登壇した。

主演のクレイグのファンであることを明かした石田は、「大人の味が出せる人で格好いいですね。今回も男の内面がにじみ出てくるような素晴らしい演技。しかも、スリラーなのに、根底にあるのがラブストーリーで心の潤滑油が溢れ、人生っていいなぁって感じさせる作品」と太鼓判。

本作での夫婦役共演がきっかけでクレイグとワイズは結婚したが、そのことについては「本当に大切と思える人はそういない、その夫婦感の出し方が本当にうまい」とコメント。クレイグ扮する主人公が家族のために新居を購入し引っ越しすることに絡め、現在建設中の自身の新居について聞かれると「映画のような家ではないですが、我々にとってはまさに『ドリームハウス』。一軒家を購入するのは初めてなので楽しみ」と話した。

その後、囲み取材が行われ、この日（11月18日）が妻・東尾理子の誕生日であることに触れられると、「赤ちゃんがいるので、外には出ないで家でお祝いしようかと。プレゼントも用意してあります」と準備万端な様子。11月5日に生まれたばかりの理汰郎君については「元気であまり寝なくなってきて」と報告すると、「お母さんは大変だなぁと。2、3時間おきで母乳をあげてます」と妻を讃え、「本当にまめに赤ちゃんの面倒を見ているし、明るくてやさしい最高のママ」と満面の笑みを浮かべた。

また、自身の父親ぶりについては「自分が抱っこすると寝るんですよ。お腹にいるときから聞いてたから、僕の声が懐かしいのかな？」と“親ばか”ぶりを披露。さらに理子の父親で、理汰郎君にとってはおじいちゃんとなる東尾修については「（侍ジャパンの）日本代表の練習が終わった後に毎日来ます」と“おじいちゃんバカ”ぶりも明かしていた。

『ドリームハウス』は11月23日よりシネマサンシャイン池袋ほかにて全国公開となる。