『ハリポタ』エマ・ワトソンが、インターネットで“最も危険なセレブ”に！

McAfeeサイトより
McAfeeサイトより

セキュリティーソフトの米McAfeeが毎年行っているインターネット検索で“最も危険なセレブ”ランキングにおいて、2012年のワースト1位はイギリスの女優エマ・ワトソンであると発表した。

・レディ・ガガ、慈善活動に貢献したセレブのランキングで2年連続1位に！

映画『ハリー・ポッター』シリーズで人気のワトソンだが、特に名前と合わせて「free downloads」や「nude pictures」といった単語を合わせて検索をかけると、なんと12.6％の確率でスパイウェアやスパム、ウィルスが検出されたサイトに接続してしまうとのこと。

現在、大多数の人が自分の好きなセレブの最新写真や動画、ツイートなどをインターネットで検索しているが、ユーザーの多くはリンクをクリックすることのリスクを忘れがちだとMcAfeeの担当者は話している。

今回のランキングでは、2位のジェシカ・ビール、3位のエヴァ・メンデスなどの女優をはじめ、トップ10はすべて女性。トップ20まで見ても、13位に入った司会者のジミー・キンメル以外全て女性という結果になり、男性よりも女性セレブを検索する際にはより注意が必要となりそうだ。

2012年のトップ10のランキングは以下の通り。
1. エマ・ワトソン
2. ジェシカ・ビール
3. エヴァ・メンデス
4. セレーナ・ゴメス
5. ハル・ベリー
6. ミーガン・フォックス
7. シャキーラ
8. キャメロン・ディアス
9. サルマ・ハエック
10. ソフィア・ヴェルガラ

ファンにとって好きな有名人の情報を得られる大事なツールであり、最も簡単な方法でもあるインターネット。しかし、悪質なサイトが日々増えるなか、少しでも怪しいサイトは閲覧しないなど、自分で自分の身を守っていくしかなさそうだ。（文：Masami Shimura／London）

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