小島よしおが大暴れし品落とすも、入籍した山本モナ登場で品格も元通り!?

2010.08.17

イベント当日の8月16日に入籍を発表した山本モナ（左）とブラッドリー・クーパー（右）

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写真左からブラッドリー・クーパー、シャルト・コプリー、クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン、ジョー・カーナハン監督

ヒソヒソ話!?　壇上で話し込むシャルト・コプリー（左）とブラッドリー・クーパー（右）

前列左から、山本モナ、ブラッドリー・クーパー、シャルト・コプリー、クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン、ジョー・カーナハン監督。後列左から、小島よしお、武蔵、ISSA、石田純一

8月20日より公開となる『特攻野郎Ａチーム THE MOVIE』のジャパンプレミアが8月16日に東京・有明のディファ有明にて行われ、本作を応援する日本版Ａチームのメンバー（石田純一、ISSA、武蔵、小島よしお）と山本モナ、そして、来日ゲストのジョー・カーナハン監督、キャストのブラッドリー・クーパー、クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン、シャルト・コプリーが登壇した。

『特攻野郎Ａチーム THE MOVIE』レッドカーペット・イベント
 ［動画］『特攻野郎Ａチーム THE MOVIE』ジャパンプレミア

最初に登壇したのは日本版Ａチーム。リーダーの石田は「今年の夏一番面白くて熱い映画。（みなさん）ラッキーですね。キャストの方とご対面できて」と、ジャパンプレミアに立ち会えたラッキーさを客席にプッシュ。小島は「（来日ゲストの）楽屋がすぐ隣で、高笑いというか、かなりテンションが上がってました」と隣から聞こえてくるスターの声をレポートすると、「それに負けないように熱く熱く盛り上がっていきましょう。イェーイ」と会場を盛り上げていた。

そうしたなか、来日ゲストが客席後方から登場。今回が初来日というブラッドリーは「日本に来られて、とっても興奮しています。ジョー（監督）が素晴らしい仕事をしたと思います。ぜひ、この映画を楽しんでください」と挨拶。格闘家でもあるランペイジは、猪木のマネで「元気ですか〜」と客席を盛り上げるパフォーマンスも。

『第9地区』に続いて2回目の来日というシャルトは「来られて嬉しい。ただ、前回来たときより随分と暑いと思います」と、日本の暑さについて触れていた。監督のジョーは日本と日本の文化の大ファンだそうで「特に黒澤監督の作品には大変感銘を受けている」と話していた。

その後、日本版Ａチームから本家のＡチームにエールが送られ、武蔵は「何年か前に、試合に向かうバスでランペイジさんと一緒になったことがある。そのランペイジさんがまさかAチームになるとは」と、同じリングで戦ったランペイジがAチームで活躍していることを絶賛。すると、ランペイジも「ありがとう、ありがとう」とコメントし、会場から拍手が起こっていた。また、武蔵は「あんまり街を破壊しないように」と大暴れするランペイジに釘を刺し、「これからの活躍と続編に期待したい」とさらなるエールを送っていた。

そんな素晴らしいムードで進行していた舞台挨拶も、小島の発言でムードは一転。「ひと言で言わせてください」と言うなり、「ナイス、ナイス、ナイスタカラッタ〜ナイス！」とネタを披露。司会から「新ネタですか？」と聞かれ、「前からあります」と答えて大笑いされる場面も。

さらにランペイジから、「数週間前にWebサイトで日本のAチームの写真を見た。武蔵さん（の配役）は僕と同じように大きな体で唇も厚いので納得だけど、何でパンツ姿の小島さんが選ばれたのかと」と疑問を投げかける。

これに水を得た魚のように盛り上がったのが小島で、「Webで見たのはこれかな？」と言いつつ、脱ぎ始める構え。明らかに「そんなもん、見たくないぜ」オーラが漂うランペイジらは「ノーノーノーノー」と「ノー」を連発するも、小島は続行。ついに海パン姿に。すると、驚くことにシャルトが、たどたどしい日本語ながら「そんなの関係ねえ」と口にし、会場を驚かせる。これには小島も大喜びで「そんなの関係ない」と得意のパフォーマンスを繰り広げていた。

小島により、舞台挨拶の格調がガラッと下がるなか、最後にはAチームの女性ファン代表・山本モナが登場し、ブラッドリーに花束を手渡し。品を取り戻すと、山本は「袖のモニターで見ていて、早く（ブラッドリーのもとに）行きたいなと思っていたんですけど。実際に見てみると本当にカッコイイですね」と彼の魅力を絶賛。「うちのスタイリストも悶絶してました」と多くの女性が虜になっていることをアピールしていた。

『特攻野郎Ａチーム THE MOVIE』は8月20日よりTOHOシネマズ有楽座ほかにて全国公開となる。