池田エライザ、美しい浴衣姿で復活アピール「監督業もコツコツ」

#池田エライザ#中田秀夫#貞子

池田エライザ
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池田エライザ
池田エライザ
(C)2019 「貞子」製作委員会

池田エライザが、6月4日にTOHOシネマズ 日比谷で行われた『貞子』大ヒット御礼舞台挨拶に登壇。涼しげな浴衣姿で、復帰後初の元気な姿を見せた。

『貞子』大ヒット御礼舞台挨拶、その他の写真

5月下旬頃に風疹を発症し、約1週間の休養をとっていた池田。この日は観客に「ご心配をおかけしましたが、こうして皆さんにお会いできて幸せです」と伝えつつ、休養の間に映画のイベントに参加することができなかったことについて「悔しかった! 本当に悔しかったです! ニュースで見たんですけど、弟役の清水尋也くんは舞台挨拶に私のパネルを担いで登壇してくれたり、佐藤仁美さんもいじってくださって…本当にありがたいなと思いました。中田秀夫監督には、初日にお会いできなかったのでお手紙で感謝を伝えました。尋也くんも『いじっといたよ!』と連絡をくれたので(笑)、ありがとうと感謝を伝えました」とエピソードを明かした。

撮影現場で容赦なかったという中田監督の演出については「すごくエモーショナルな方で、体にマグマがあるかのような方でした。『もっとー! もっとー!』と監督自身もすごくテンションを上げて演出されるので、そのテンションを越えなきゃいけないのが難しかったです。けれど監督がそこまで連れて行ってくれたからこそ、クライマックスのシーンが撮れたと思います」とコメント。

そんな池田へ、中田監督から大ヒットを祝う手紙が到着。手紙には「エラちゃんとは、撮影中、まるで親子のように“タメ口”で親しく接していただき、新鮮で楽しく過ごせました。ありがとう! そんな一見、フランクでマイペースに見えるエラちゃんですが、実はとても繊細で感受性豊かな人だということは、私たちだけではなく、今日『貞子』をご覧いただいた観客の皆さんも感じていらっしゃるのではないでしょうか? クライマックスでの、弟役の清水くんとのお芝居、またラストシーンの病室でのお芝居に、全身全霊で“本当のエラちゃんらしさ”をぶつけていただきましたね」と書かれており、池田は感激の様子。

笑顔を浮かべる池田は「監督ありがとうございます。なんか親子げんかが終わったときみたい(笑)。嬉しくて言葉が出ないです。何か作品を作ることって、やろうと思えば淡々とできてしまうと思うんですけど、私と監督はそれができなくて、お互いの意見をぶつけ合って、でもそれが楽しかったです。監督とご一緒できて女優業を頑張れている! って実感できる時間が幸せでした。またぜひご一緒したいです。監督業もコツコツ頑張ります!」と中田監督への思いと感謝の気持ちを述べていた。