池袋にオープンするシネコン「グランドシネマサンシャイン」開業日が7月19日に決定

佐々木興業と東急不動産が協力して進めている「キュープラザ池袋」内に出店するシネマコンプレックス「グランドシネマサンシャイン」の開業日が7月19日に決定した。同シネコンは12スクリーン、2443席を有する。また、開業を記念し、当施設の目玉である国内最大サイズのスクリーンを有する「IMAXレーザー/GTテクノロジー」シアターにて、ショートフィルム『TRANSPHERE(トランスフィアー)』が上映されることも決定した。
『TRANSPHERE』は、昨秋公開された映画『生きてるだけで、愛。』で長編劇場映画デビューし、新藤兼人賞を受賞した関根光才監督がメガホンとり、これが映像作品初主演となる俳優の佐藤緋美とモデルのる鹿が主演をつとめる。全編フルサイズのIMAX映像の制作は日本史上初の試みであり、国内最大サイズのスクリーンが持つスケール感と最高峰のサウンドシステムをフルに生かした極上の視覚×聴覚体験が楽しめる。本作は「IMAXレーザー/GTテクノロジー」シアターにて、劇場公開作品の上映前に上映される。
さらに、5階と12階にはそれぞれオリジナルブランドのカフェとレストランを出店することも決定。5階のカフェ「クラッパーズダイナー」は、アメリカンヴィンテージの映画のような居心地のよい空間で、焼きたてのワッフルを楽しめるアメリカンワッフル専門店。12階のレストラン「バール パノーラマ」は、スクリーンに映し出されたかのような街の景色をぜいたくに眺めながら、オールデイ楽しめるイタリアンバルとなっている。いずれの店舗も劇場に来た方のみならず、食事だけでも楽しめるメニューを取り揃え、従来のシネマコンプレックスの基準を上回るオリジナルメニューを用意している。
グランドシネマサンシャインでは今後も、映画文化の発展と池袋エリアの地域振興に貢献し、豊島区が掲げる「豊島区国際アート・カルチャー都市構想」の中核を担う施設を目指し、開業準備を進めるという。
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