「ママに会いたい」少女の願いが母を異界から呼び戻す!ホラー映画『ザ・マミー』予告編解禁

#未体験ゾーンの映画たち

『ザ・マミー』ポスタービジュアル
(C) 2016 QUEDADAS FILMS S DE R.L. DE C.V. ALL RIGHTS RESERVED
『ザ・マミー』ポスタービジュアル
(C) 2016 QUEDADAS FILMS S DE R.L. DE C.V. ALL RIGHTS RESERVED
『ザ・マミー』ポスタービジュアル
(C) 2016 QUEDADAS FILMS S DE R.L. DE C.V. ALL RIGHTS RESERVED
(C) 2016 QUEDADAS FILMS S DE R.L. DE C.V. ALL RIGHTS RESERVED
(C) 2016 QUEDADAS FILMS S DE R.L. DE C.V. ALL RIGHTS RESERVED
(C) 2016 QUEDADAS FILMS S DE R.L. DE C.V. ALL RIGHTS RESERVED
(C) 2016 QUEDADAS FILMS S DE R.L. DE C.V. ALL RIGHTS RESERVED
(C) 2016 QUEDADAS FILMS S DE R.L. DE C.V. ALL RIGHTS RESERVED
(C) 2016 QUEDADAS FILMS S DE R.L. DE C.V. ALL RIGHTS RESERVED
(C) 2016 QUEDADAS FILMS S DE R.L. DE C.V. ALL RIGHTS RESERVED

あのギレルモ・デル・トロ監督やスティーヴン・キングも絶賛! 世界中が絶賛・震撼・慟哭したホラー映画『ザ・マミー』が1月25日より特集上映「未体験ゾーンの映画たち 2019」で上映されることが決定し、その予告編とポスタービジュアル、場面写真が解禁となった。

『ザ・マミー』場面写真

本作は、「ママに会いたい」という少女の無垢な願いが、殺された母を異界から呼び戻すというホラー作品。世界映画評NO.1サイト「ロッテン・トマト」で鑑賞後満足度、批評家97%、観客100%を記録(2019年1月7日時点)。第60回アリエル賞(メキシコアカデミー賞)で最多11部門にノミネートされ2部門で受賞したほか、第36回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭でも観客賞・銀賞に輝くなど、世界中の映画祭で51の賞に輝き、観客賞を総ナメにした作品だ。

スティーヴン・キングが「最高傑作。2分で夢中になった」と絶賛し、ギレルモ・デル・トロが2017年のベスト映画に選出したばかりか、本作を監督した新鋭イッサ・ロペス監督の次回作をプロデュースすると発表した。

主人公は、母親がギャングに連れ去られ行方不明となっている11歳の少女エストレヤ。彼女は母を捜すために家を出るが、やがて、母の話し声がし、誰かに腕をつかまれ引きずり込まれそうになり、さらに不気味な血の模様が壁を走ったり、人形が動き出すといった奇妙な出来事が起こりはじめる。

解禁となった予告編は、「2006年の麻薬戦争勃発以来、メキシコでは16万人が死亡、5万3000人が行方不明に」という舞台となるメキシコの現状を記したテロップとともに幕開け。そうした中、主人公が「ママに会いたい」と願うと、彼女の周囲で奇妙な現象が。「ママ?」と問いかける少女。すると、「私はここよ」という声が確かに聞こえる。だが、それこそが死よりも残酷な運命と、想像を絶する恐怖のはじまりだった。

『ザ・マミー』は1月25日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、同月下旬より大阪のシネ・リーブル梅田にて開催される特集上映「未体験ゾーンの映画たち 2019」で上映される。

INTERVIEW